北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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50周年記念企業~2~

2021-12-26 16:38:08 | 札幌

 

昨日の続き。

地下鉄大通駅コンコースで行われている、今年開業50周年を迎えた企業のパネル展、もう一つは札幌市営地下鉄です。

 

 

何と、バスを改造した車両を実験に用いていたんですね。

 

 

「はるにれ」は、今年の春、南北線高架下の「交通資料館」で見ました(こちら)。

どのくらいの距離を試験運行していたのでしょうね。もっと色々な写真を見てみたい気がします。

 

 

 

 

南北線の霊園前(現「南平岸」)~真駒内間が地上に建設された理由が、単に予算の都合だったというのは、そのときの記事でも書いたけど、拍子抜けしました。

もっと何か、岩盤が硬くて掘り進めるのが困難とか、そういう類の理由を想像していました。

 

 

 

 

 

開業当日の映像アーカイブでもあれば見てみたいです。

 

 

 

 

 

 

へぇ~、こんなイベント車両があったんですね。

1995年(平成7年)、私は大学4年生でしたが、全く知らなかったですこれは。

 

 

 

 

 

この形の車両は私が小さい頃の記憶ですが、調べてみると、運行が完全に終了したのは、平成11年(1999年)6月とのこと。

意外と最近まで運行してたんですね。

 

 

でもやっぱり、南北線で一番記憶にあるのはこの形かな。

中学を卒業するまで住んでいた所は、麻生駅が最寄りだったので、南北線は必然的によく利用していました。

 

 

 

そして、東西線といえば、やはりこの形ですよ。

 

 

外観もさることながら、時計台やテレビ塔がデザインされたこの内装が懐かしいです。

できることなら復刻運行していただきたいとさえ思います。

 

 

東豊線は、大学3年生の秋から一年半、通学に利用したぐらいしか思い出がありません。

なので、ちょっと車両の形を見ても、あまりピンとこないというか・・・。

 

 

 

そうか、地下鉄と「セイコーマート」は、この50年間、「市民の足」と「市民の食」を支えてきたんですね。

日ごろから利用している者として、そのことに感謝しないといけないなと思います。

 

 

写真は、札幌市電の開業100周年を記念して出版された本なんだけど、地下鉄も、今回の50周年を記念して、こういう本が出版されないかなあと期待しています。

本だけじゃなく、DVDなんかも出てくれたら、絶対に買いますよ。

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50周年記念企業

2021-12-25 18:28:23 | 札幌

メリークリスマス!🎄🎄🎄

札幌は穏やかな一日でした。

今日は家族で焼き肉に行ってきましたが、私たちが席について少し経った頃から混雑し始め、退店時には席待ちの人もいて、早く行ってきて良かったと思います。

 

さて、クリスマスということは、今年も残り一週間。

記事のストックが多くなっていますが、今年、2021年という年に関する話題を最優先にしようと思い、今回と次回の二回に分けて、あるパネル展を紹介します。

 

 

地下鉄大通駅の、南北線のホームから東西線へ向かうコンコースで見つけたパネル展。

オレンジとグリーン、一体何かな・・・。

 

 

 

そう、今年開業50周年を迎えた「セイコーマート」と「札幌市営地下鉄」のパネル展でした。

 

 

ということで、まずは「セイコーマート」から。

 

 

こちらが、何度か触れてきた、「セイコーマート」第1号店です。

(紹介記事はこちら

 

 

そうか、開業当時は今ほど広くなかったんですね。

それでも、品ぞろえの豊富さは、当時としては画期的なものだったのだろうなあということは容易に想像がつきます。

 

 

 

 

そしてこちらが、「セイコーマート」として開業した第1号店

近所にあるお店にそのような歴史があったというのは、本当に驚きでした。

(紹介記事はこちら

 

 

へぇ~、日本初のウォークインクーラーはこのお店だったんですか。

これもまた凄いことだと思います。やはり当時としては相当画期的なことだったことでしょう。

 

 

 

 

 

シンボルカラーのオレンジにはそういう意味が込められていたんですね。

 

 

 

 

「セイコーマート」といえば、この「ホットシェフ」。

私も、主におにぎりやフライドチキンでお世話になっていますが、1994年からあったというのは意外でした。

 

 

 

 

このオレンジソーダは、発売当初大好きで、今の職場で最初に配属になった滝川の事務所の近くにある店舗で、よく買って飲んだ思い出があります。

懐かしい懐かしい。

写真はありませんが地図だけ。

 

 

 

 

 

クラブカード、私も当然持ってました。

 

 

 

1,000店目のときにそういうセレモニーがあったんですね。

江別かぁ・・・、来年こそはじっくり歩きに行きたいです。

 

 

 

 

 

 

これが、「クラブカード」に替わる今のカード。

これも勿論持ってます。

 

 

そうか、道内174市町村に出店してるんですね。

現在店舗がないのは、後志管内神恵内村、空知管内月形町、浦臼町、上川管内幌加内町、占冠村の5町村です。

もっとも月形町は、過去にはあったものの、閉店してしまったそうですが。

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ファクトリーのクリスマス

2021-12-24 16:18:33 | 札幌

 

中央区にある複合商業施設「サッポロファクトリー」の「アトリウム」。

この季節になると毎年恒例となっているイベントを、ちょこっと見てきました(二週間前の話)。

 

 

今日はクリスマス・イブ。

毎年この時期、アトリウムに大きなツリーを設置して、クリスマスを彩るイベントを開催しています。

 

 

 

 

ツリーの他に、花で彩られたゲート状の通路も設置されています。

 

 

 

 

階段脇の花壇には、一足早くクリスマスプレゼントが。

中身は何でしょうね・・・。

 

 

 

イベント期間中は、16時になると、ツリーがライトアップされます。

この時期の北海道は、16時を過ぎるともう暗くなるので、ライトアップされると、それだけで幻想的な雰囲気が強く表現されます。

 

 

 

 

このイベントは、「サッポロファクトリー」が開業した平成5年(1993年)から毎年開催されているもので、サンタの町として知られる十勝管内広尾町から寄贈を受けた木を、ツリーとして展示しています。

今年のクリスマスツリーは、高さ約15mのトドマツに、ホワイト・シャンパンゴールド・レッド・ブルー・グリーン・ピンクの約5万球のLEDライトとオーナメントで装飾されているそうです(「サッポロファクトリー」の公式HPより引用)。

 

 

 

 

このイベントは、明日までの開催です。

幸い今日~明日は、札幌も、気温は下がりますが、穏やかな天候のようですので、皆様、どうぞよいクリスマスを。

 

 

さて、「クリスマス・イブ」といえば、かねてから気になっていた話を一つ。

日本を代表するクリスマスソングといえば、山下達郎さんの「クリスマス・イブ」と答える人が多いと思いますが、この曲の歌詞「♪Silent Night  Holy Night~」の「Silent Night」の後にある、歌詞としては表に出てこない「Oh ~〇〇〇〇」というフレーズ、一体何て言っているんだろうとずっと疑問に思っていました。

ゆる~く調べてみたところ、カラオケの画面に登場する歌詞で「Oh Gather(ギャザー)」と表記されている映像を見つけた(著作権の関係があるので、アップはしません。検索してみてください)のだけど、某検索サイトの質問コーナーで、「Oh year」だと断定している回答もあって、さてどうなんだろうと。

でも、カラオケの歌詞って、この曲以外にも、公にはなっていない歌詞が表記されていることって結構ありますよね。何らかの形で裏付けは取っているんだろうから、私は「「Oh Gather」じゃないのかなと思います。それを念頭に聞いてみると、実際、そんな感じで聞こえますからね。

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マイナスイメージを克服

2021-12-23 19:24:27 | グルメ・スイーツ

 

 

写真は、札幌から車で1時間ほどの、南幌(なんぽろ)町の名物である「キャベツ天丼」。

一枚でも驚くほどの大きさのキャベツの天ぷらが、ドカンと三枚も聳え立つようにご飯の上に乗っていて、食べるのには心してかかる必要があります。

先日、これを、21年ぶりに食べてきました。

何ゆえ「21年ぶり」と覚えているかというと、前回これを食べたのが、平成12年(2000年)の11月末の土曜日だったのだけど、実はその翌日に体調を崩してしまったのです。

と言っても、お腹を壊したのではなく、喉風邪を引いて高熱が出、やがては扁桃腺が化膿してしまうまでになってしまい、仕事を四日も休んでしまったということなので、恐らく、キャベツ天丼を食べたこととは因果関係はないと思われるのだけど、そういうことがあったので、「キャベツ天丼を食べた」→「翌日に体調崩した」という図式がずっとそのままになっていたことから、先日、それを取り払うべく、仕事で近くまで行ったついでに21年ぶりに食べてきたというわけでした。

結果は、翌日も特段体調には異常はなかったので、自分の中に出来上がっていたマイナスイメージを取り払うことができたけれど、それでもさすがに、この年でこれだけの油物はさすがにきついので、恐らく、これっきりになるかと思われます。

今から思えば、3月に釧路で「スパカツ」を食べたときも、そんな感じだった気がします。

おススメできるメニューではあるけれど、先ほど書いたとおり、食べるに当たっては、心してかかる必要があります。

(「キャベツ天丼」はこちらで食べることができます)

 

 

 

最近は仕事で長沼町と南幌町方面へ出かけることが多いのだけど、昨日長沼町の道の駅で取った昼食に、クリスマス時期のサービスということで、シュトーレンがついてきました。

初めて食べたけど、美味しかったです。

今結構ブームみたいだけど、明日はかなり売れるのかな。

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ピスタチオ専門店

2021-12-22 17:24:15 | グルメ・スイーツ

いつの間にか、「札幌」カテゴリの記事数が400を超え、三年間更新を続けた「釧路&釧根地方」カテゴリの記事数をあっさり抜いてしまいました。

来年、もしかするとGWぐらいには、「函館」カテゴリの記事数を超えそうな勢いです。

 

 

札幌駅前の「大丸百貨店」に、ピスタチオの専門店があると聞いて、駅前に行ったついでに足を延ばしてみました。

というのは、実は数か月前の話。これまで2回、夕方に行ってみたところ、残念ながらほとんどの商品が売り切れていたため、今月上旬、三度目の正直で行ったときのが、上の写真です。

 

 

「佐藤堂」さんは、今年の8月に大丸に出店した新しいお店。

店頭でお菓子を購入することもできるのだけど、元々はパフェで有名なお店だそうで、北海道ではすっかり定番となった、飲み会の終わりの「シメパフェ」ブームの火付け役と言われているお店だそうです。

 

 

どれにしようかと考えた末に購入したのが、こちらのバターサンド。

 

 

 

おなじみの「六花亭」の「マルセイバターサンド」のように、ピスタチオクリームがとても濃厚で、口に入れた瞬間、独特の味わいが広がってきます。

小豆の他に檸檬もあるので、今度はそちらもぜひ。

 

 

なんだけど、次に食べたいのはこっちかな。

それに名物というパフェも。ウーン・・・悩みそうだなこれは。

 

 

私はあまりよく知らなかったのだけど、最近はこの「ピスタチオ」が結構なブームになっているそうで、この独特な黄緑色を「ピスタチオ色」と言ってラッキーカラーとしている女性アナウンサーが北海道にいます。

明後日がめでたくお誕生日の、HTBの大野恵アナ。下の動画の3分45秒の辺りで、ラッキーカラーに言及しています。いつものごとく、笑いと元気を与えてくれます。

 

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