北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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改編まであと少し

2023-09-25 20:28:30 | その他テレビ全般

 

秋の番組改編を前に、新たにこんな動画がアップされていました。

記者会見の司会を務めているのは、元アナウンサーで現在は編成局長の戸島龍太郎さんと、お隣にいる女性はどなたか分からなかったけれど、同じく元アナウンサーの、吉田みどりさんという方のようです。

「イチモ二!」チームと「イチオシ!!」チームに分かれての特別会見という趣向でしたが、まだやっぱり改編前ということもあって、土屋まりアナが「イチモ二!」に行くとか、室岡里美アナと大野恵アナが「イチオシ!!」に行くというのが、まだちょっと実感が湧かないので、その辺はまあじっくりと見ながらということになるのでしょうね。

 

改編前最後の一週間となる今週、「イチオシ!!」の「しあわせ散歩」は、「イチモ二!」へ移動する土屋アナの卒業回。

初回の放送で訪れた手稲神社から出発し、初めてアポ取りをしたお花屋さんにも立ち寄るなど、最後に相応しい展開だったと思います。

ラストシーンでは、土屋アナから河野君への感謝の言葉として、「河野さんの前なら素の自分を出せると思った」という趣旨の発言があったのだけど、河野君と土屋アナは、本当にコンビで活動しているのかと思うくらい息がぴったりで、時にアナウンサーらしからぬボケをかます土屋アナと、それに対して絶妙にツッコむ河野君の関係性が本当に面白かったです。

河野君は来月以降も「イチモ二!」「イチオシ!!」共に続投のようなので、そう遠くない先に、また土屋アナとのコンビが見られることを期待したいです。

土屋アナの「しあわせ散歩」は、手稲神社で始まり手稲神社で終わったけれど、次回から河野君とコンビを組む、福地アナ、ひなみんはどこの神社若しくはお寺からスタートするのかなというのも楽しみ。

「しあわせ散歩」を見ていて、紹介された飲食店にも沢山行っているけれど、お願い事を奉納した神社やお寺も、行ってみたいと思う所が沢山あって、それもまた町ブラの一環として楽しみになってきていますが、個人情報なのでお寺の名前は書かないけれど、札幌市内某所に、昔の同級生が継いでいると聞いたお寺があるので、ぜひそこへ行ってほしいと思っています(個人情報なので、本当に行ったとしても、少なくともそのことは記事にしません。他のお寺さんと同様、普通に行って、レポをアップするくらいに程度で済ませます)。

河野君とひなみんのコンビで新たなスタートを切る「しあわせ散歩」。これからも楽しみにしています。

にしてもやっぱり気になるのが、森さやかアナの去就だなあ・・・。「イチオシ!!」最後となる今週木曜日の放送でどんなことが語られるか、楽しみ半分ドキドキ半分ってところです。

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小樽住吉神社~3~

2023-09-24 16:32:49 | 小樽・後志地方

 

「小樽住吉神社」参道の第三鳥居。

最後の鳥居だけど、御社殿はまだまだ先に見えます。

 

 

 

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今年、幾つかの神社で見てきた「茅の輪」。

せっかくなのでくぐってきましたが、↑の記事にもあるとおり、「疫病退散」や「無病息災」の祈願が目的ということだったとうことは、正にこの神社でくぐってこそ御利益があるのかなと思いました(その意味は昨日の記事をご参照ください)。

ただ、帰宅してから調べたところ、神社によってくぐり方に違いがあるようです。↑の記事を見ながら、札幌諏訪神社と同じくぐり方をしてきましたが、果たしてそれで良かったのかどうか・・・(ちょっと不安)。

 

 

 

参道にある人物像。

どういう人物なのかな・・・。

 

 

「松川嘉太郎」という人物。

明治23年(1890年)現在の福井県三国に生まれ、同40年(1907年)に北海道にやってきた人物で、33年という長期間に亘って小樽商工会議所議員を務め、第二次世界大戦後には 会頭となって、小樽の経済復興に奔走し、今日の繁栄の礎を築いたという功績があるそうです。

 

 

一昨日の記事で書きましたが、現在の小樽住吉神社に御神体が到着し、御鎮座祭りが執り行われたのが、明治元年(1868年)。

それから150年経った、平成30年(2018年)に執り行われた鎮座150年祭記念事業の碑が、こうして大きく残されています。

記念事業の一環として、参道階段の改修(冬期間のロードヒーティング化も含む)も行われ、季節を問わず、多くの人がより参拝しやすい環境の整備が行われたそうです。

 

 

「建国記念の日碑」。

この日は、神武天皇を祀っているする樫原神宮(奈良県)の例祭の日になっていますが、各地の神社でも紀元祭を祝い、神武天皇の偉業を偲ぶ取り組みが行われています。

 

 

全国各地の神社で人気となっている「花手水」が、こちらの神社にもありました。

 

 

 

 

 

昨年度、コロナ禍にありながらも行動制限が徐々に緩和されたのを受け、小樽を訪れる観光客の数も、対前年度比152.9%の406万5,000人にまで回復してきたそうです。

遠くから「そうだ、小樽へ行こう」と思い立ってやって来た観光客が、この神社に立ち寄って、幸せに繋がる何かを掴み取って帰る。とても素敵なことだと思います。

 

 

「子宝いぬ」という石碑。

 

 

これも同じような石碑が幾つかの神社にありますが、私が行ったときも、一組の若いご夫婦が、親犬と子犬の頭を撫でて祈願をしていました。

 

 

子宝祈願の次は、生まれた子供の成長の祈願。

「子は国の宝」とあるとおり、本来の目的はそっちなんでしょうけど、190㎝まで想定しているということは、大人が前に立つのもありということなのでしょうかね(因みに私は169cmです)。

 

 

そして、ようやく御社殿に到着。

昭和46年(1971年)に改築され、現在の姿となっています。

 

 

参拝をしつつ、中を少し拝見。

 

 

社殿から、ここまで登って来た参道を振り返ると、こんな素敵な眺めになります。

この日もまあまあ晴れていましたが、快晴の日は、海の青さも良く見え、絶好の写真スポットとなるそうです。

 

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小樽住吉神社~2~

2023-09-23 16:39:20 | 小樽・後志地方

 

「小樽住吉神社」散策の二回目。

参道の途中にある第二鳥居から。

 

 

御社殿へ向かう途中、向かって左側にある建物に注目しました。

 

 

正面の造りからして歴史が感じられましたが、小樽市の歴史的建造物に指定されているそうです。

 

 

「悪疫退散」の祈願ということは、ひょっとして、コロナ禍真っ只中のときは、この祈願に訪れる人が多かったのでしょうかね。

 

 

神社の御守や御朱印に用いられているという、写真の四隅に描かれているデザイン。

私は御朱印集めはしていませんが、デザインに込められた意味を考えながら集めて回るのも、楽しみの一つなのではという気がします。

 

 

社務所の入口はこちらです。

 

 

 

最近増えてきている、電子式の案内システム。

外国語対応にもなっています。

 

 

 

函館や釧路、札幌の円山公園でも見たことがありましたが、「包丁塚」が設置されています。

 

 

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因みに、「包丁」という名前は、中国において、「調理場で働く人」を意味していた「庖丁(ほうてい)」から来ているそうで、魏の時代に、牛一頭を見事な刀捌きで素早く解体した庖丁の腕前に、恵王という王が深く感銘を受けたことから、その料理刀のことが「庖丁」と呼ばれるようになり、やがて日本に伝わってきた際に、表記が「包丁」となり、日本の読み方として、「ほうちょう」と呼ばれるようになったのだそうです。

 

 

包丁塚の横には、小さな赤い鳥居が連続して建立されています。

 

 

私も二十年前に行きましたが、京都の伏見稲荷大社を思い起こさせます。

 

 

これは、平成30年(2018年)に、鎮座150年の節目の年として記念事業で建立されたものだそうで、「家内安全」「商売繫盛」の願いが込められているそうです。

 

 

第三鳥居へ到着。

その先には、今年幾つかの神社で見てきた「茅の輪」がありました。

 

(「茅の輪」の由来とくぐり方)

 

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小樽住吉神社~1~

2023-09-22 19:59:12 | 小樽・後志地方

 

先日、久しぶりに小樽までドライブしてきました。

最初の目的地は、以前「しあわせ散歩」で紹介されていて気になっていた神社へ。

 

 

「小樽住吉神社」という神社。

「住吉神社」とは、「住吉三神」と呼ばれる神様を祀る神社で、日本全国に約600社あるとされているので、身近にはなくても、聞いたことがあるという方も多いのではと思います。

 

※「日本書紀」では「底筒男命(そこつつのおのみこと)」、「中筒男命(なかつつのおのみこと)」、表筒男命(うわつつのおのみこと)」、「古事記」では「底筒之男神(そこつつのおのかみ)」、「中筒之男神(なかつつのおのかみ)」、「上筒之男神(うわつつのおのかみ)」と表記される三神の総称。

 

 

結構沢山御利益があるようですね。

 

「小樽住吉神社」は、元治元年(1864年)、箱館八幡宮の神主であった「菊池重賢」が、「ヲタルナイ」「タカシマ」両場所(現在の小樽市内にあった、アイヌ民族と和人の交易の場所)の総鎮守として住吉大神を勧請すべく箱館奉行所に出願し、慶応元年(1865年)に、ヲタルナイの運上屋の最寄りの地へ奉祀することを許されたことに端を発しています。

当初は、「山ノ上町」という場所にあった厳島社に仮奉祀され、明治元年(1868年)8月3日に御神体が箱館より到着し、御鎮座祭が行われました。

その後、明治8年(1875年)に郷社に列格され、同14年(1881年)に現在地に転地を許可され、昭和30年(1955年)に神社本庁別表神社に指定され、現在に至っています。

先程、「住吉三神」について、日本書紀と古事記とで表記が異なっていると書きましたが、こちらの神社では日本書紀の方が用いられていて、「底筒男命」、「中筒男命」、「表筒男命」の三柱が、総称航海安全、交通安全、商業農業の祖神として信仰を集めています。

 

 

 

こちらの神社では、小樽の発展に多大なる功績を残した人物の遺徳を称えていることでも知られているそうです。

 

 

参道の距離はかなり長いですが、行ってみましょう。

 

 

 

 

 

 

「大正2年(1913)」に作られた、とても古い狛犬が現存しています。

 

 

参道にある句碑。

「人間を 掴めば風が 手にのこり」という句で、小樽において新興川柳を興し、現代川柳発展のために尽力した、「田中五呂八」という川柳作家の作です。

 

 

 

 

小樽の発展に大きく寄与した田中五呂八の功績が、こうして刻まれています。

 

 

 

こちらも句碑ですが、何と、あの松尾芭蕉の句碑だそうで、「梅が香に 乃つと日の出る 山路哉」と刻まれています。

元禄7年(1694年)春、芭蕉51歳のときの句で、日本では三番目に北にある芭蕉の句碑だそうです。

 

しばらく歩いて、ようやく第二鳥居まで来ましたが、まだ先は長いようです。

この先には何があるのでしょうか・・・。

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札幌諏訪神社~9月~

2023-09-21 20:46:00 | 札幌

 

今月中旬、いつも参拝させていただいている「札幌諏訪神社」の例大祭が開催されていました。

平日だったので、残念ながら行くことはできなかったのだけど、前日の10日(日)に、雰囲気だけでも感じてこようと行ってきました。

 

 

 

近隣の道路にも飾り付けがされていました。

 

 

せっかく月1で参拝するようになったので行ってみたかったです。

普段でも人気の神社だけに、賑わったんだろうなあきっと。

 

 

 

 

毎度のお楽しみの花手水。

春から秋にかけては、月1で花が入れ替わり、訪れる人たちを楽しませてくれています。

本当、これを見ているだけでも気持ちが和みます。

 

 

 

狛犬の装いは先月と変わっていませんね。

9月とはいえ、まだまだ暑い時期だったので、夏の装いが続いていたのだと思います。

来月はどんな装いになっているかな・・・。

 

 

札幌諏訪神社~8月~ - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

先週の話だけど、すっかり「行きつけ」になった感がある「札幌諏訪神社」へ。依然として収束しない猛暑の日々だけど、この日はそこそこ風があったので、こうして風車も回っ...

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おみくじの種類の豊富さも、この神社が人気を集める理由の一つになっていると思います。

 

 

今月は、人間ドックの精密検査も異常なしだったので、今後とも健康でいられますようにとの祈願をしてきました。

来月は、11月に東京旅行に行くことにしたので、旅の安全祈願と、楽しい行程になりますようにというのがメインになると思います。

 

 

散策の締めは、いつものように、「COFFEE PUCTURES」さんのキッチンカー。

このときは、これまでオーダーしたことがないものにしようと思っていたのだけど、何があるかな・・・。

 

 

 

見た瞬間、これにしよう!と思いました。

2個入りで250円というのはお得だと思います。

 

 

以前、「イチオシ!!」の「しあわせ散歩」で紹介されていたので、私も知っていたのですが、近くにある「きゅうさん」という札幌でも老舗のお米屋さんとのコラボ商品だそうです。

「きゅうさん」も、行こうと思いながら行けていないお店の一つでしたが、こちらを頂いたことで、行く強力な動機ができました。

近々、行ってこようと思います。

 

 

先程さらっと書きましたが、先日、11月の東京旅行の手配を済ませてきました。

11日(土)からの二泊三日で、蒲田に宿を取りました。

詳細は追い追い書いていきますが、楽しめますように。

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