コンビニの駐車場で4時にお目覚め。
福島で3日間過ごす心算が最終日には群馬、しかも吾妻に居るなんて‥、臨機応変と言うのか優柔不断と言うのか、まー、後者でしょうね。(笑)
一度もラインが通せなかった宇田バンブーを存分に振れる場所と言ったら、ココN川が妥当でしょう。
大人しい流れの石にはココからでも白い輪郭がクッキリと確認できます。明らかに 減水です。
田圃作業の邪魔にならないよう、流れ(田圃)から離れた場所に車を止め、今回初登板となった宇田バンブーを引っ提げ、20分程歩いて流れに向かいます。
浅い瀬が多く、今日も 木葉の猛攻を覚悟するも、意に反し一投目から宇田バンブーを曲げてくれたのは。
水嵩は低くても増水よりはマシ。サイズは別として、今日は楽しめるかも。
ところが、今日も例外に漏れずアッパーは結局、このヤマメとなってしまいました。
悪戦苦闘の末、予定より早く最初の橋に到着。時間は10時、総合的に判断し、今日のココは見切りましょう。
今までの状況から上流を諦め、下流を目指します。何時からでしょうか、昔の宿場の再現か、屋号(?)が掲げられてますよ。
一旦は下流に向かったものの、車中の己との葛藤の挙句、次に向かったのは山向こうの川でした。
春の訪れは遅いエリアですがこの川、水温が高いのが特徴なんです。薄陽は射してても今日の気温は13℃を越えてくれず、風も冷たいのです。
勝手知ったる流れ、結果は直ぐに出ました。魚は相変わらず居るんですが結構人も入ったのでしょう、出方が素直ではありません。勿論、しくじると2度目はナシ。(涙)
次、行ってみますか。
春色が濃くなってますが結構な上流域です。下流は2年前に調査もこのエリアは何十年振りです。
プレッシャーの証である足跡が其処彼処に。なんとかアワセが決まってランディングしたのは、ヤマメです。昔はイワナ一色だったんですが‥。
最後、イブニングはココと決めていましたが、忘れてました。毎年、連休に稚鮎を放すんでした。
15時過ぎの中途半端な時間ではありますが、踏ん切りがついたのでウェーダーを脱ぐことに。(笑)
この時間に上がれたのだから、アソコ、目指すしかないでしょう。
ところが駐車場でプレッシャーを掛けた効果(?)でしょうか、オヤジさん、17時にノレンを出してくれました。
17時半、4人前をお土産に関越道を目指しました。
今回の福島は、ラーメンも2店舗寄れなかったし、釣りはと言うと、雪代で全く勝負にならず消化不良でした。
なので何時か、共にリベンジしたいですね~。