昨日は釣好きの伯父さんの葬儀でした。週頭からの残業空しく一昨日までに仕事を一段落させられず年休叶わず‥、兄貴に託さざるを得ませんでした。
一日遅れで仕事が一段落した不届き者は、伯父さんの想いも車に詰め込んで、3ヶ月振りに千曲川へ。伯父さんは鮎専門だったけど下流は鮎のメッカなので勘弁してね。
ライブカメラより新緑が進んでて、期待できそうなプールだったのに、魚は居ても水面には全く興味がない様子。昨シーズンはGW前だったのにイエローサリーまで出てて、コノ時間でもライズリングが広がっていたのに今日はサッパリです。
2時間頑張るも状況が変わらないので下流の鉄板ポイントへ移動です。
若干水量が多く、水温も低めで走る影もなければ1時間、水面に全く変化は起こりません。
更に下流の実績瀬に向かうと、待望のライズはあって、アカマダラモドキに3回も反応してくれて、‥しかし、見事に掠りもしませんでした。
さー、どうする?伯父さん。
「上へ行け」って何となく聞こえたような。
本流は増水と若干の濁りで期待できず、ダメ元でジンクリアな流れの上流の方が反応が無くても気持ちイイってことだね。
更に暫くして。
伯父さんが釣らせてくれたん? ありがとう。
その後は何か集中できない時間帯が続いたので珈琲ブレイク。伯父さんはウイスキーの方が良かったかな。
一息後は、昨年良かったとの噂が伝わってきたエリアへ節操もなく向かいます。
200m程のエリアで頑張るも透明度を失った太い流れから反応が全くありません。魚、居るんかい?
最後は己の引き出しから選択した瀬へ移動してみました。
すこぶる反応がイイので水温を計ると14℃超です。ただ、出る割合は7:3でヤマメなのは何故?
17時、イブニングポイントへ移動です。
午前中に尺クラスを確認したポイントなんですが既に下方ではディンプルライズが始まっていました。
陽が陰ってからダウンで流し込むと。
ドッポンライズの主は微笑んでくれませんでしたが25cmクラスが数尾、宇田バンブーを延してくれました。
エリアに斑はあるけど、川上地区は上向きなんじゃぁないでしょうか。
さすがに昨夜から殆ど寝ていないので激しい睡魔が襲ってきます。今夜は夕飯抜き、ナナーズにて就寝です。