パリとスタントとワタシ
さて、ずいぶん間が開いてしまいましたが
ベルモンド傑作選から
ムッシュとマドモアゼル
マドモアゼルといえば ジャーマンホビードラ
あそこは、おばちゃんとおっちゃんの2人ですが
お二人はご夫婦ではないというお話
だとすると、あの女性店主をマダムと呼んでおりましたが
マドモアゼルと呼ぶのが正解か
などという話をしたのがもう12年前でありました
あ、ジャーマンホビーだからマドモアゼルではなくて
フロイラインだよな。
邦題は悪くないけど 煽り文句が最悪だな
ベルモンドはスタントマンとゲイ(と思しき)映画スターの2役
ヒロインはラクエル・ウエルチ
これ、面白いのは映画スターのブルーノ・フェラーリがアクション映画を撮っていて
主人公がそれのスタントをやるんですが
ベルモンドも、結構自分でアクションシーンをやるスターとして
知られていて、その彼が、スタントを使わないという触れ込みのスターを演じて
そのスタントマンもやる。という多重構造のセルフパロディというか
言ってても何言ってんだかわかんない状態です(笑)
冒頭の2人
ボニーとクライドの映画を撮っているらしい
イタリアの映画スター ブルーノ・フェラーリ
これはアメリカ版の円盤みたいだけど
ポスターもそうだけど、これ見て劇場に行ったら
ラストのオチが、見ている人間にはわかっちゃうんじゃないか
まあ、お話の方は、ネットで検索していただくとして
スタントシーンの飛行機 これシュトルヒじゃないかな
主人公はなぜかウイリスのMBに乗ってます。
まあオープンだから役者の顔よく見えるし
くらいの理由かもしれません
あとはラクエル姐さんですな
なんといいますか、薄手の露出の多い衣装で頑張ってます
なんかノーブラシーンが多くて
ああ、そういう肉体派の女優さんだったんだなと思いました
堪能(殴
この話のためにちょいと調べていたら
アメリカ公開題名を調べて、そこから画像を検索してたんですが
アメリカの映画データベース
Mussu to Madomoazeru
ほー何と発音するんだ
む・・っしゅー
なんだこれローマ字じゃんか
一体どうして??
横道の話ばかりでしたが
映画としては大変面白い映画でした。
ラクエル姐さんがかわいいのと
やっぱさすがベルモンド
ただこの2役 吹き替えで見たいけど
吹き替え山田さんなのかな
おまけ
ありとあらゆる カーアクセサリーを肯定するとしても
これだけはわからないナンバーの周りに歌の題名を入れると何がいいのだろう
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