行ってきました
映画 嘘八百 京町ロワイヤル
前作を知りませんでした
知ってたら見に行ったかな
007風なんだけど
なんでロワイヤル?ロワイアルじゃなくてロワイヤルということは
カジノロワイヤルを明らかに意識しているんだけど
007のカジノロワイアルはロワイヤルレゾーという温泉保養地の
カジノで繰り広げられる、はなしなのでカジノロワイヤルなんですが
これはなんで?
広末涼子さん ちょいと和服のイメージじゃないなぁ
と思いましたが、画面の上ではすごくきれいでした。
古物商と贋作作家のコンビ
まあ、アメリカ映画的なコンゲームものではなくて
コメディ交じり、詐欺交じり
中途半端という人もいるだろうけど
まあ、軽くていい映画なんじゃないかと
ほら綺麗でしょ
何とか王子というのを仕立て上げて
取り込みたい層はどこら辺
左の骨董王子を仕立て上げて骨董ブームをあおるんですが
取り込めているのはおばさん層
業界的にいいのかそれで
まあこの手の映画に出てくる女性は
たいてい夜のお店に出ていて情報を集めると
友近さんが、いい感じの大阪のおばちゃん
悪役で加藤雅也さんが出るんだけど
この日と若いころかっこよくてアメリカ映画なんかにも出ていたみたいだけど
うーん、2枚目の末路は悲惨(?)
いい役者だと思うんですが、作品に恵まれないというか
これという代表作がない
お話は古田織部の茶碗をめぐって、贋作作家が
意趣返しのために奮闘するというものです。
でもさぁ 窯持ち込んでいるのか?
あんな人んちの裏庭で古田織部の茶碗贋作できるものですかね
映画だからどうしても、土こねるところがメインになるんだよなぁ
焼き物って、焼きが一番大事なんじゃない
骨董好きは多いけど、そういう人たちって
茶碗を見るけど、それは何に使われるのか、考えていなくて
この天目が・・・とか言って変なものをつかまされるわけですね。
茶道を勉強したら、少しは違うんじゃないかと思います。
そうねぇ、模型やるにも実車についてちゃんと勉強しないといけないですね
うーん、どうしようか
とりあえず Ford vFerrarriのDVDでも買いますか(違
前にも話し方も知れませんが
某東京12チャンネルの骨董鑑定番組 あれもう20年を超えますかね。
中京方面の某お金持ちのご老人のお話(また聞き)
”あの番組あまりいいものが出ませんねぇ”
これ、骨董の世界をよく言い表している言葉ですね。
ザカートの藤田さんがブルータスのコレクターの特集に
でたときのはなしですが
氏はその時、窯変天目の茶碗をおもちで、それを
自分は今これを所持しているけど、自分のものというよりは
時代の中で、預かって、次の世代に渡すことが役目
という意味のことを仰ってました。
その御老人が仰るには、いいものはもう全部誰が何を持っているかが
業界ではわかっていて、ちゃんと管理されている。というものでした。
YOWMODELINIの伊東さんから聞いたイタリアの車も
イタリアというか欧州から持ち出すときは
しかるべき人を通さないと、売ってもらうことはできないというもので
こういった骨董に似ているなぁと思いました。
刀の世界もなぁ16万が160万の世界ですから
怖いので足は踏み入れません(笑)
映画自体は軽めですが楽しい映画でした
HDDレコーダーをチェックしたら
TV放映された前作が録画されていたので
折を見て観賞しようと思います。
ワタナベ様
europe hand wash map
けんさくしました。いやーん
これで一本話しできるかな(笑)
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