龍の尾亭<survivalではなくlive>版

いわきFCのファンです。
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今日は一日

2012年01月08日 23時31分00秒 | 大震災の中で
讃岐うどん屋さんに昼食を取りに行っただけで、ほぼ部屋の中でTwitterをしたり、ustの対談を聴いたりしていた。

本当は暇ができたのだから、本を読みたい、はずなのだがなかなかとりかかれない。

年の後半から溜め込んでいて且つ、冬休みになんとか読もうと思った本が書斎の机を包囲している。
読みさし本はとりあえず15冊ぐらい。

佐々木正人『アフォーダンス入門』
ユクスキュル『生物から見た世界』
今村仁司『親鸞と学的精神』
デイヴィッド・ゴードン『二流小説家』
高野和明『ジェノサイド』
日本の酒『坂口謹一郎』
親鸞『教行信証』
ハイデッガー『ハイデッガーカッセル講演』
大沢在昌『やぶへび』
宮部みゆき『おまえさん』上・下
大澤真幸『社会は絶えず夢を見ている』・『<世界史>の哲学』古代編・中世編
スカーレット・トマス『Y氏の終わり』
蓮實重彦『随想』
白井聡『「物質」の蜂起をめざして レーニン、<力>の思想』
三浦俊彦『虚構世界の存在論』

本当に読み終われない本は『教行信証』ぐらいなはずなんだけれども。

読了分はかろうじて
恩田陸『夢違』
東浩紀『一般意志2.0』
安富歩『生きるための経済学』・『生きるための技法』・『原発危機と東大話法』
ぐらい……

アフォーダンスとユクスキュルは薄い本だし、興味深いところだからこれからさっと残りを読むとして、あとは全て読みさしで連休終了か……。

いつも冬期休業中の読書は意外に中途半端で終わるものだけれど、本当に読書にたどりつくまでの敷居が高くなっていると思う。
体力か気力か環境か、はたまた精神状態の問題なのかしらん。
適度に忙しい方が本や読めたりするんだよね。
去年は「適度さ」に欠けていたってことなんだろう、たぶん。

まあそれでもフィクションが読めるようになったのは吉兆か。

今晩と明日は書斎に籠もってゆっくり読み散らかそう。
どれからやっつけようか。