5月13日(月)晴れ【老老介護記 母、二本足で立つ】
今日、リハビリで、母は立てました。2回だけですが十分だと思います。手術をしてくださったドクターがリハビリを許可しているということは、立ってよいということだと、昨日、母に何回も言い聞かせました。そうして「わたしは立てます」と、いう言葉を言うようにその練習さえしてみました。結構しっかりと「ワタシハタテマス」と反復してくれました。
立たないと、手術をした股関節に加圧されないので、直りが遅いということもあるそうです。
今朝、目覚めてひらめきました。リハビリルームにある平行棒に両手を広げたのでは、母は立てない、今まで生活していたように、一本の棒に両手を肩幅くらいに置けば、立つことを体が覚えているだろうと思ったのです。
それで、午後のリハビリになんとか立ち会いたいと思い、病院に向かいました。そうして午後のリハビリに立ち会うことができました。リハビリの訓練士さん(どう呼ぶのかわかりません)に説明しましたところ、早速同意してくださり、リハビリルームの廊下のバーで実践をしてくださいました。
立てました。2回目は自ら立とうとして、立ちました。本日のリハビリはこれで十分です。
お蔭さまでした。
(お寺の関山櫻です。遅咲きです。今は散っていますが。)
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