5月20日(月)晴れと曇り【老老介護記 昨日の熱は何処へ】
今日は、点滴も増えて眠っているのだろう、どうしたろうか、と心配しながら病室に向かいました。しかし、その心配は全く必要がありませんでした。熱も36度台に下がっていて、誤嚥性肺炎の懸念はない、と看護婦さんが説明してくれました。
リハビリの担当の方も丁度見えて、リハビリができそうですね、と体温を計ってみて、言うほどになっていました。リハビリが終わってから、この分では玄米クリームも食べられそうですし、生ローヤルゼリーも口に入りそうなので、また寺に戻って、煮ておいた玄米を裏ごししたりしました。母の生命力も強いと思いますが、生ローヤルゼリーもかなり効果はあるのではないでしょうか。玄米クリームも効いていると思っています。
それにしましても、昨日の熱はどこからきたのでしょう。これからもこのように一進一退の症状が現れるのでしょうか。私もそのたびに振り回されないようにしないと身が持たない、と思います。昨夜は夜中に目を覚ましてから、しばらく寝付けませんでした。やがては尽きていく母の命ですが、もう少し楽な状態になるまで生きていてほしいと思います。点滴の管がとれ、バルンも抜けて、自力でお小水をだせるようにしてあげたい、と思います。誤嚥性肺炎にもならないように口腔内をできるだけきれいにしておきたい、と思い、夕食介助の後、口腔ケアスポンジももらい、口の中をきれいにそうじしました。
またいつの日か、お寺の母のベッドに寝かせてあげたいと願っています。老老介護もなかなか大変です。
昨日は、誤嚥性肺炎かと思い、お騒がせしました。