5月19日(日)晴れ【老老介護記 誤嚥性肺炎】
母は眠っていて、目を覚ましません。昼間行ったときは、多少話は出来ましたが、夜行ったときは、全く目を覚ましません。看護婦さんに聞きましたら、おそらく誤嚥性肺炎を起こして、お熱が高いのだと思います、という説明でした。ただ氷枕を頭にしているだけでした。明日主治医の先生が見えたら、レントゲンをとって、抗生物質を点滴したり、食事は一切やめて、栄養価の高い点滴をするようになるでしょう、ということでした。
なんとも心もとない対応で、整形外科に入院しているので、その対応があまり適切ではないのかもしれません。面会時間が終わりましたので、やむを得ず、後ろ髪を引かれる思いで帰ってきました。
せっかく手術は成功したというのに、このようなことで、命を終わっていくのかもしれません。なんといっても102歳ですから、誤嚥性肺炎に耐えられるかどうか。
本当に可哀そうで、申し訳ない思いです。施設にさえ預けなければ、このようなことにはならなかったのです。残念です。