5月4日(土)曇り
今日は雹が降りました、一時的に強い雨も降り、その合間に病院から一時帰ってきました。それからまた病院に母が食べられそうな品を届けに行き、夕食の介助をしてきました。が、ほとんど食べられません。病院の食事は全く今日は食べることができませんでした。持参した玄米クリームとかぼちゃのポタージュだけはなんとか口に入れることができました。
急激に弱っていますので、おかしいと思い、看護婦さんに尋ねますと、リハビリの疲れだろうと思います、とのこと。昼のリハビリに私も付き添ったのですが、ただ車椅子に座るだけでしたが、それだけでも高齢でもあり、疲れが出るのだというのです。リハビリの担当の方が、早くに車椅子に乗れるようにならないと、トイレで用をたせませんから、いつまでもトイレの管を付けていると感染症になってしまうので大変なのです、と説明をしてくれました。
とても優しそうな方です。しかし、車椅子に乗せるのも、ベッドに戻すのも、見ていますととても重労働のようです。腰を痛めないかと心配するほどです。母は今は24キロくらいしかありませんが、それでもとても重そうですから、もっと体重のある人はどんなに大変かと思います。
母は、とにかくリハビリのダメージで、疲れがひどく、ほとんど目を覚ますこともできないほど疲れています。
果たして明日はどうでしょうか。
*と、このように昨夜書きたかったのですが、病院から帰ってきますと、私自身あまりに疲れてしまって、パソコンに向かって居眠りをしてしまって、画面にぶつかりそうであぶないのでやめました。病院にいる間じゅう足をマッサージしていますが、介護の私が疲れすぎてはいけません、が、やむをえません。今日は写経と法話の会、午後は法事が2件あります。仕事を持っていての老老介護はかなりきついですね。老老介護をなさっている皆様、頑張るしかありませんね。お大事に。(5月5日記)