今日は幸手から栗橋までである。一部4号線を歩くが、あとはほとんど4号線と平行する日光街道を歩く。交通量が少ないから歩きやすが、風景に変化が少なくなってきて少し単調な歩きになる。しかも朝からどんよりした曇り空、歩くことの快適さが少しそがれた感じがする。これから日光まではこんな道が続くのだろうか?
幸手駅前通り
一色稲荷神社
古河公方の重臣・一色氏が守り神として祀ったのが始まり
日光街道
永文商店
幸宮神社
創建400余年の古社
一揺れすれば倒れそう
浅間神社
富士山を見立てた高台に社殿が立つ
幸手宿の豪商「長島屋」が建立したと伝わる
正福寺 参道
正福寺
本堂前の石仏群
ここで4号線と合流
4号線
権現堂堤
天正4年(1576年)頃に洪水対策として築かれた堤防
3000本の桜で関東でも有名な桜の名所
往復1700mで570往復で札幌までと書かれている
地元の人にとっては最高の散歩コース
桜だけではなく6月中旬は16000本のアジサイ、
9月下旬は350万本の曼珠沙華、1月下旬には
60万本のスイセンと折々の花風景を楽しませてくれる。
この権現堂堤には国内外から年間200万人が訪問する。
行幸橋
中川
橋を渡ってから4号線から離れて脇道へ
日光街道と筑波街道の分岐
分岐にある道標
雷神神社
真光寺
一瞬4号線と接し、直ぐに左折
川通神社
皇紀2600年記念の文字が
会津見送り稲
参勤交代の先遣隊となった会津藩士が、洪水で困っていると
白髪の老人が現れ、道案内してくれた。後日、老人が茶吉尼天
(だきにてん)の化身よ分かり、堂宇を建て祀ったという。
炮烙地蔵(ほうろくじぞう)
関所破りで火あぶりにされた者たちを供養するために地蔵尊を祀ったという。
参拝後、線香の灰をイボにつけると治るともいわれる
栗橋宿の幟
浄信寺
栗橋市街地
栗橋駅
東武日光線とJR東北本線(宇都宮線)の駅
帰りはJRで帰る
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