今年は平年より早く開花したのに、天候不順で満開が遅れることになった。4月3日(日曜日)は都内は満開と予測し、人のあまり集まらない所に行くことにした。しかし前日の曇りの天気予報ははずれてしまい朝から雨である。何時もの仲間と10時に等々力駅近くのドトールで待ち合わせ、小雨の中を傘をさして歩き始める。今日は等々力渓谷を下って多摩川へ、そこから多摩川を上って二子玉川までのコースである。
等々力駅から歩いて5分、等々力渓谷へ降りる
等々力渓谷
ここは世田谷区、都心の中にもこんな場所があるのか、と驚きである。
渓谷のそばにある等々力不動尊
雨に濡れて咲くソメイヨシノ
境内は花で飾られ、花祭りである。
釈迦の誕生仏像をその中央に安置し、
柄杓(ひしゃく)で像に甘茶をかけて祝う。
多摩川までの道に咲く民家の桜
ソメイヨシノとは少し種類が違うように思われる
多摩川の土手に咲く桜
桜の下にはダイコンの花
だいこんの花
二子玉川近くの多摩川の土手
二子玉川ショッピングセンター
二子玉川の古い商店街
所々にユニークな店もある
店頭に本物のねぎとキャベツが飾ってある。
「しょうがそば」、食べてみたい一品
ワイン食堂と言うのも珍しい
若者がターゲットのフリーマーケット
商店街の先に玉川大師がある。
この本堂の地下5メートルの深さに長さ100メートルにも及ぶ
国内有数の地下霊場があるというので入ってみた。
入り口
入り口の階段を下り、なだらかな坂を曲がると、そこは真っ暗な暗黒の世界
人一人が通れるほどの狭い通路に光がなく左右の壁を両手で確認しながら
クネクネと下りて行く。すると突然薄暗い光が見えてそこに仏像が並んでいる。
地下霊場は四国霊場八十八本尊の石造をはじめ、約300体の仏像,壁画が在る。
涅槃仏
玉川神社
やはり曇天の花見はすっきりせず不満が残る。
一週遅れの9日、名栗湖へ最後の桜を見に行くことにした。
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