monologue
夜明けに向けて
 



米国カリフォルニア州サンディェゴのペトコ・パークで行われたワールドベースボールクラシック(WBC)準決勝で、日本が6-0と韓国を下した。優勝候補ドミニカ共和国を下したキューバと21日、11時に決勝戦で対戦する。
この大会はメジャーリーガーとして活躍する選手の人数でチーム力が決まるような見方がされていたが
メジャーリーガーばかりのアメリカの意外なもろさが露呈され次にメジャーリーガーの有名選手の多いドミニカは守備のミスを打力で補って勝ち残ってきたが試合巧者キューバには届かなかった。
韓国日本のようなアジア勢は固い守備力で失点を防いで勝ち残ってきた。
 サンディェゴはロサンジェルスとメキシコとの間の町でわたしは昔サンディェゴの日本商社のパーティでバンドの演奏をしたことがあるので日本人も多いと思っていたのだが韓国側の声援「大韓民国(テーハミングック)」の合唱がすごくイチローが出てくるとブーイングの嵐だった。カリフォルニア州への韓国からの移民の多さがわかった。
準決勝が奇しくもカリブ地区同士、アジア地区同士だったのでカリブ野球代表とアジア野球代表の対決となって興味深い。どちらの野球が今年の世界の野球の頂点に立つのだろうか。野球もアメリカが世界一ではない時代が来たようだ。
fumio


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