monologue
夜明けに向けて
 



 夫婦岩ってなんだろう。
またまた心の中でだれかが謎をしかける。
今度はこの謎を解かなければいけないらしい。
そんなこといってもわたしは小学生の修学旅行で伊勢志摩に行ったとき、
一度見たことがあるだけである。憶えてもいないしなんの手がかりもない。
ウェブを検索すると夫婦岩の説明札があった。
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夫婦岩
Meotoiwa
夫婦岩は、沖合660mの海中に鎮まる興玉神石の
鳥居と見なされており、日の出の遙拝所として古くから
知られています。
 男岩と女岩を結ぶ大注連縄は、「結界の縄」と称され
大注連縄の向うを常世神が太平洋の彼方から寄りつく
聖なる場所、そして手前を俗世という悟りを持ち張られています。
 この大注連縄は、およそ650年前(文保年間)、既に
張られており、現在も氏子により大注連縄の神事が
年3回、5月5日・9月5日と12月の第3日曜日に行な
われています。
 夫婦岩の大きさは、男岩高さ9m女岩高さ4mで
二つの岩を結ぶ大注連縄は長さ35m、男岩に16m、
女岩に10mが巻かれ、その間9mあります。
夫婦岩からの日の出は、5月から7月頃が見ごろ
で、その絶景は深い感動を与えています。
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と説明してあるのだがこれだけではいけないのだろうか。
ここには二見興玉(ふたみおきたま)神社があって猿田彦大神を祭り、猿田彦のお使いとしてのカエルの置物で有名という。
よくわからないけれどなにか意味がありそうではある。
それではまた次回。fumio

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