monologue
夜明けに向けて
 





93/09/19 ★豊穣の女神は、その名を忘れ、憂刻の騎士は身震いした…
93/09/23 ★亀裂の入った胡桃に、縞模様のベールを被った女が無理に乗り…
93/11/19 ★…黒い柩、流された女王、物悲しく語る烏の歌…目を背ける勿れ
94/10/11 黄泉月の日、緑の瞳を持つ女が言った「さぁ、私を逃がして…」

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94/10/11黄泉月の日、緑の瞳を持つ女が言った「さぁ、私を逃がして…」

膨大なハローメッセージの中で「女に関するメッセージ」はこれだけしかなかった。

「黄泉月の日」とは、月読み(黄泉)は「三と四と三」で日読み(黄泉)も「三四三」。「緑」は糸にヨ(四)水(三)「瞳」は日と月(み)。「女」は「お三七」。この女は月読み日読みともに「三四三」でどちらも七の女。「私」は「輪田串」(回転する亀の田を貫く串)「逃」は十(とう)。かの女は黒い柩(日継ぎ)によって流され幽閉されていた。豊穣の女神であったかの女はそのイシスという名を忘れていたが「憂刻の騎士ホルスは身「震」(フルはニギハヤヒの幼名)いした。やはりこれらはかれらの再臨の預言であった。
fumio


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