monologue
夜明けに向けて
 




93/08/19 ★闇に紛れて行く者は、獅子の門を目指す者を忌み嫌うだろう
93/08/31 あなたの一番大事なもの(良心)は、闇に紛れる者達に渡すな…
93/12/17 ★9は4と共に在る。3が4に顕現しない世の中は暗闇である
93/12/18 暗闇にうごめく者は何か?…彼等は闇の先住者を脅かしている
94/02/04 闇にうごめく策謀の触手、傀儡は自らの論理の罠に気付かない…
94/05/21 闇から闇へと走る者共に気を奪われるな。目をこらせよ。
94/05/24 闇を封じることは光を封じることに繋がる、闇は悪では無いのだ。
94/05/25 闇に光が無いのではなく、闇には「光でないもの」があるのだ。
94/05/26 光が光であり闇が闇であることは、人がヒトであることに似ている
94/05/27 光が闇を被い尽くす時、白が白だけになり赤の命は失われる。
94/05/28 闇は元々「赤の世界=隔り世」だが、黒は隔り世のことでは無い
94/06/16 時を旅する者達よ、光は星の向こう側の暗闇からさして来る。
94/08/12 生木を割くようにして分かたれた歴史、光も闇も虚に飲み込まれ…
94/10/15 傀儡の忍び笑いは闇の中から漏れ聞こえ、宦官は聞こえぬふり…
94/12/21 舵取りは星を読めず、鎖は繋がれたまま‥印は紅白玉、闇の三角
94/12/26 宵闇の星光の中で微笑む漆黒の瞳‥絵に描いた様な情景に惑うな
95/01/05 麒麟は獅子の鎖を断ち切り、言った「赤い月は闇の三角を超えた」
95/01/06 虹色三角は、緋と藍の交点を頂にした光と闇の三角が用意される
95/01/14 鎧・鋼・玉錦‥出揃うも由は歴史の闇の中。茜さす方を見よ。
95/01/30 夕闇に紛れる銀色の月の粉、穿つ夢、磐石の片隅に光る眼
95/06/01 邂逅。近き時を松の枝に輝き待つ。宵闇か薄暮か‥愛と哀

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「★9は4と共に在る。3が4に顕現しない世の中は暗闇である」

  今年も大晦日になり最後に「それでは皆さん、お手を拝借」と「手締め」で終わるところ。なぜそんな拍手が存在するのか不思議だがそれは広辞苑では「事の決着を祝って行うそろいの拍手」という。「一本締め」「三本締め」「三三七拍子」と呼び方は異なるが「よーぉっ」とかけ声をかけて「三(シャシャシャン)、三(シャシャシャン)、三(シャシャシャン)、一(シャン)」と叩く。これが「三四三」宇宙を示しているのである。最後の「三(シャシャシャン)に一(シャン)で三から四が顕現する。これは均衡のとれた宇宙に戻すために人々が心を統一する祈りの拍手だったのである。今年もご愛読感謝。
fumio


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