sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

味噌づくりの準備            尾道分村発

2009-01-18 08:54:08 | 食べ物
  保温箱セット クーラーボックス、アンカ、温度計、発酵箱

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 布野ダッシュ村では毎日食べる味噌は自家製、麦そして米の2種類の味噌を作り始めて3年を迎える。

 毎年この時期になると、麦の麹は塩の入ったセットものを購入し大豆と合わせての味噌作りとなる、もう一つの米だけの味噌は米麹そのものからつくり味噌を作っている。

 昨日布野ダッシュ村をでる時 自家製の麹発酵箱をトランクに、そして途中甲山のパオに寄り米麹一袋を購入種麹にするためだ、菌だけ取り寄せて麹を作る方法が一般的ですが、私は横着に米麹そのものを一袋(800グラム)買いその一部を種として使っている。

   米麹の袋と中身

 

 その麹を作る保温箱といってもクーラーボックスの下部に電気アンカをセットしその上に小さな木の発酵箱を置く・・・という簡単かつ安価なものです、欠点はクーラーボックスが小さく1度に量産できないことです。

 今日はその米麹を作るため仕込み(引き込み)を始めた、しかし年に1回しかも米麹に限っていうと昨年に続いての2回目、マニュアル?を見ながらすればいいものを記憶に頼りました・・・・

 お米を焚いて40度までさまし、麹菌をばら撒いて混ぜ、発酵箱に盛り付けクーラーボックスの保温箱に入れ30度を維持で完璧のはずでした・・・しかし何か違うのです、お米が発酵箱にひっつくは、広げたお米の温度は下がるは。

  発酵箱に広げてしまいました・・・

 慌ててマニュアルを引っ張りだして確認すると・・・お米は焚くのでなく蒸す、発酵箱にすぐ広げるのでなく、麹菌を混ぜたあと一塊にして布にくるんで保温箱に入れる。

 全て違うではないですか、やり直しといっても焚いたお米はそのまま使うしかありません、広げた麹菌入りのお米を布にまとめて発酵箱に再度入れることしか出来ません、すでに温度は20度を切って・・・

   布に一まとめにし直し、再び保温箱の中に。
 
 散々でした、やはりする前に確認でした・・・まぁー今更反省しても駄目ですかが、後は何とか発酵してくれと祈るのみです。

 追、悪いことは続くものでこの後女房殿の不注意で温度計が壊れました・・・
   三隣亡です。

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