sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

 味噌づくりの準備 (2)             尾道分村発

2009-01-19 08:44:19 | 食べ物
  切り替えし後広げる 今度は温度が下がり・・・

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 昨日仕込んだ(引き込み)味噌づくりのための米麹づくり、少しの労を惜しみマニュアル確認をしなかったばかりに苦労してます。

 引き込み17時間後の昨日午前10時品温(保温箱の温度でなくお米の温度)が39度となったので、開いて麹菌がポツポツとお米に繁殖しているのを確認、品温をこれ以上 上げないように全体をかき混ぜる。

  切り替えし前 39度ありポツポツと育成してました・・・

 これを「切り替えし」というのだそうだが、混ぜると粘って団子のようになるは手に引っ付くやら・・・本来は蒸していると麹菌が手についてサラとして手がすべすべしてくるはずが・・・

 粘いので品音が上がり過ぎるのではと、布に一まとめにしていたお米を発酵箱全体に広げ、アンカも外して再び保温箱へ。

 引き込みから24時間の午後4時再び保温箱を空け確認すると、今度は品温が26度に下がりほとんど育成というか繁殖が進んでいません、今度はあわててアンカを保温箱に。

 広げすぎとアンカを出すのが早かったようです、やることなすこと歯車が合いません、水分だけはそれでも飛んでいません。

 頭をよぎるのは、もう一晩様子を見て駄目なら「甘酒」に切り替えの準備か・・・その場合はお粥かお湯と米麹を足してと・・・仕込み時期の違うものを混ぜたら甘酒になるのか等々???いらぬことを考えます。

 いらぬことは考えず、とにかく待ってまってみましょう。

 ところで私がマニュアルと称している本の紹介を、種本は季刊誌「自給自足」の2007年春号・vol.17です、この本の「発酵の楽しみかた(米麹編)を参考にしています。

  この本参考に

 保温箱、発酵蓋、米麹の育成の仕方等々掲載されてます、バックナンバーがあるかどうか分かりませんが参考までに。

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