sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

そば定例会

2010-03-17 17:52:37 | 蕎麦打ち
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 本日は福山そば打ち同好会の定例会、沼隈町の梶原会長さんの「くろ麦道場」に後半組みの13人が集まり、いつものようにワイワイガヤガヤやりながらのそば打ち。

 そば打ちは始めての新人男性さん1名が加わり、皆さんの冷やかしと叱咤激励を受けながら頑張っておられました、聞けば定年まで1年あるとか つまり現役、本日は有給休暇で参加された由。

 今から助走して来年めでたく退職したら本気で練習されるとか、いいことです退職してゴロゴロしていると粗大ゴミで捨てられますから・・・、まぁそれは無いでしょうが「そば」は、家族の方もファンになること間違いないですからキット喜ばれます。

 私、村長は年末に入院した際、皆さんに頂いたお見舞いのお礼を、遅まきながら先般から回っています、この間の「全快祝い」の飲みもそうでした、今日は定例会でそばを打ちましたので、おそばも付けて回りました。

 こういうときにもいいですねー蕎麦は、まずいやがられません、しかしまだまだ手打ち蕎麦は浸透してない感じです、よくきかれるのが「茹で」の時間、この際ですから簡単に茹でのポイントを紹介。

 まず、①大きめの器にお湯をたっぷり沸かす、②沸騰したら一人前づつ(家庭用の鍋を想定大なべがあれば2人前も可)指でほぐしながらお湯に入れる、③入れた蕎麦は一旦鍋の底に沈みますが、しばらくすると浮き上がりゆっくりと自然にタイ流を始める、④タイ流が早くなったら茹では完了 ザルですくって鍋からだす、この間40秒から60秒、⑤ザルですくったそばは流水でよく洗いぬめりを取った後ザルを降って水を切る。

 後は盛りザルに盛って食べるだけですが、時間をおかずすぐ食べるのがポイント、水切りして5分もたてば蕎麦どうし引っ付きますから・・・

 ようは全員の蕎麦が出来るまで待つようなことはしない、出来た順に各自頂く・・・これが通とか。