sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

越冬辛味大根

2010-03-25 14:39:15 | 食べ物
   越冬辛味大根  凍傷になってませんでした。

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 今日は夕方から尾道に折り返す予定なので朝からバタバタと準備、昨日植えつけた山葵の点検、そばの返しを作ること、辛味大根を収穫すること等やるべき事が沢山、いつも移動の際には片付けも含めて何かと時間が掛かります。

 まず昨夜のドードーと降った大雨で、流されてないかと心配で心配でたまらなかった山葵、雨が小休止すると同時に行って見たところ無事でした、流れている水量もあまり増えておらず、山葵田として機能したようです、これなら少々の大雨にも耐えれると一安心、是非とも根付いてほしいもの。

   無事だった山葵の苗 流されたかと心配しました・・・

 一旦帰って今度は蕎麦つゆ用の「返し」づくり、ブログでも何回かアップしてます毎度の仕事、今日作って寝かせておけば次回に帰還したとき、即 出汁合せて「つゆ」ができるので、どうしても帰る前に作っておくことに。

 村長の作っている「返し」は至ってシンプル、本醸造の濃い口醤油1.8リットルを中火で過熱し、ザラメ砂糖300グラムを加え溶かす、溶けたら本味醂200シーシーを加えとろ火に、銀色の幕が出来ぽっかりと窓が開いたら火を止める、後は自然にさますだけ3日ほど寝かすと使えます・・・余談でした。

   定番の返しづくり

 その「返し」を冷ましている間に辛味大根取り、この辛味大根当然のことですが去年秋に植えたもの、1メートルの雪の下で越冬し何と無事でした、先般佐川4段が来られたとき、根元部分は凍傷になっているのを覚悟して抜いて見ると、これが以外にも全て無事。

 通常は一旦年末ごろ抜いて、土に埋めておくと良いといいますが、この辛味大根は植えたままの状態で雪が積もっていたもの、隣の青首大根は地上に出ていた部分は凍傷になり、スカスカになったり腐ったりしてますが。

 この辛味大根、かぶと似て丸い形しかも地上に出ず、ほとんど埋もれているので凍傷にならないのだと思いますが・・・・何はともあれ使えるとなればすぐ収穫するのが村長、尾道用にと数株収穫、今年は怪我の功名ですが来年からは雪の下保存を常態に。

 さて、ブログアップしたら後片付けして、女房殿のオーダーであるお米を積んでスタート、明日は広島で元同僚の送別会に。