



今日は中国新聞社主宰の「ちゅうごく未来塾2020尾道セミナー」なるものに参加、テーマは昨日チラッと紹介したように「定住・交流」、この定住の単語につられ村長も参加、今日はその大きな流れのみ紹介し、詳しくは別途紹介したい。
朝10時会場の尾道駅前の「しまなみ交流館」に出頭してみると、若い方が沢山参加されている、少しゼネレーションギャプを感じながら着席、名簿で見ると32名の参加者、内訳を大別すると若者=大学生3割、自治体関係者・議員2割、残り5割は無職から経営者まで多士済々。
講師陣は尾道大学芸術文化学部教授の稲田全示さん、尾道てごう座理事長の田島美鈴さん、広島県企画振興局新過疎対策課交流定住GLの谷川正芳さん、NPO法人尾道空き屋再生PT代表理事の豊田雅子さん、NPO法人工房おのみち帆布理事長の木織雅子さん、広島経済大学教授の川村健一さんと多彩。
それらの講師陣の問題提起とデスカッションに加えて 駅前の各種イベントに活用され、てごう座も活用している県営倉庫の見学、空き屋再生PT案内の坂の街尾道の最も尾道らしい土堂山手のトレッキング?等結構ハードなスケジュール。
議論というか意見交換は時間の経過と共に盛り上がり、終了時間の17時を40分オーバーしての閉会、皆さんの真面目さというか思いが感じられる未来塾になったようです、特にNPOで実践されている豊田さん木織さんの話には、皆さん相当に関心やら感激されたようです。
司会者の川村教授がまとめられましたが、結局生活に根ざした自然で楽しい取り組みとか活動でないと定着しないし続かないということでしょう、その意味でNPOのお二人の方の取り組みはやはりすばらしいですねー
生活と密着した暮らしを良くするための取り組み、一見定住促進と関係なく感じますが、結果このことが住みたい街になるんですねー、もう一つ若い人いい考え方持ってました感心しました。
村長、いい勉強になりました。