ヒョウモンモドキ、もちろんハウスの中。
生物多様性の第2回講座を受けに、せら夢公園に行ってきた。
前回に続いて、今日もフィールドワークで撮った写真をもとに同定だ。
フィールドワークで12〜13種類、そして宿題で撮って来たチョウが30種類弱、これを画面
見ながら同定だ。
もうチョウ・チョウ・チョウで分からなくなるが、頑張った・・・
しかし、世の中には良く知った人がいるもので、先生が解説する前に答えてしまう、これは
これで多少迷惑だ、我々はど素人で1から学んでいるのだから・・・
ハウスの中で講師の説明を聞く・・・
まぁ、それは置いて、今日のもう一つのテーマはヒョウモンモドキの保護、そう絶滅危惧Ⅰ類
に指定されているチョウだ。
そのヒョウモンモドキ今や、全国で世羅と賀茂台地の一部に生息するだけ、そんなわけで せら
夢公園の敷地内で保全活動が行われていて、その見学とお手伝い。
寒冷紗を張ったビニールハウス内にヒョウモンモドキはいた、中には幼虫が食べるキセルアザミ
がうえてあるとともに、成虫が吸蜜するノアザミの切り花・・・
ウラギンヒョウモン、良く似てますがヒョウモンモドキではありません、これは屋外でゲット。
同上の裏 決定的に違います・・・
もうこうしないと保全できないようだ、しかしハウスの中では幼虫、成虫が育ち少しづつ進んで
いる感じだ。
また、続きは学んでアップしますが、絶滅危惧の生物、我々凡人の思っている以上のスピードで
進んでいるようです。
考えさせられる講座でした。
ヒメジャノメ。