トキソウ。
昨日に続いて、せら夢公園で行われた生物多様性講座の続き。
フィールドワークで歩いた公園の湿地帯、この時期トキソウが咲きハッチョウトンボが
飛んでいる。
ハッチョウトンボ、ボケていて分かりにくいですが中央の草の真ん中付近に、鮮明に見たい方は
ブログ せら夢公園自然観察園を見て下さい、綺麗に管理人さんがアップされてます。
村長は知らなかったがハッチョウトンボは日本で一番小さいトンボだそうだ、実際に見
ると確かに小さい体長25〜30ミリくらいだ。
湿地帯の雑草に止まっていても、最初は教えてもらわないと気がつかないほど小さい。
この湿地帯は田んぼの後を真砂土で固め、その上にトキソウやハッチョウトンボがいた
場所の土や植物を移転して育てたものだそうだ。
自然を壊すのはすぐですが、保護は時間と手間がかかるもののようです・・・
最後にチョウを3種。
ヒメウラジャノメ。
ヒオドシチョウ。
スジグロシロチョウ。