sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

雨の中帰って来ました。

2008-12-21 17:55:43 | その他
 

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 本日3時半過ぎに雨に煙る布野ダッシュに帰って来ました、沿岸部では福山そば打ち同好会の定例会、陶芸教室、吉備焼き窯の再興の5回と6回のお手伝い、蕎麦打ち同好会会員の方のお店が25周年とのことで顔見せにと忙しいスケジュールでした。

 帰る道中ずーっと雨が降ってましたがその中で追いかけていたのが街頭の温度計もう習慣に成っていますが、尾道市外で11度三次市内市内でもやはり11度、布野の横谷で9度とこの時期にしては珍しく暖かい1日でした。

 今回もう一つ 目に着いたのがガソリンの価格、ほぼ103円から108円で105円が沿道では主流のようでした、3.4ヶ月前のあの価格はいったい何だったのだろう・・・と言いたくなる下落です。

 吉備焼き窯の再興の紹介は別途しますので、ここでは福山そば打ち同好会の定例会と会員の方のお店25周年の模様を少し紹介します。

 今回の蕎麦の例会には三次ケーブルテレビさんが同行されビデオ撮り、事前に会員の皆さんにお知らせしてませんので皆さんビックリやら緊張やら・・・しましたが練習風景や食事風景を撮って頂きました。

 三次市の定住促進用で私の蕎麦栽培・蕎麦打ち等を収録している一環ですが同好会模様も是非ということで・・・皆さん協力ありがとうございました。

 もう一つの紹介は会員の方のお店、「玉龍」というお店ですが25周年ということで18、19、20日の3日間、感謝デー「バンサンカン」が行われました、私も蕎麦会の梶原会長と激励という名目で参加してきました。

 オープンして30分も経つと30席近くあるお店は満員状態に、この不景気な世の中にたいしたものです、ずいぶん年配の方もお聞きすると開店以来のファンの方とか・・・

 お聞きすると素人から始めて、25年間同じ場所で同じママとしてが続けて来られたそうです、厳しいこの業界で頭が下がります・・・蕎麦会のときの普通の主婦の顔からは想像出来ないパワーです。

 やはり長く続けられるには人の話を聞き、そらさない、親切・丁寧等々あるのでしょうが、人柄なんでしょうねー脱帽でした。

 このブログ見られた方で興味のある方、お店は福山市のバラ公園手前の「玉龍」覗かれて見ては?

冬仕度

2008-12-15 12:01:10 | その他
  サワー漬け 美味しいですが中心まで色がまだ染まってません。

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 今朝は全国的にもそうでしょうがよく冷えました、外は霜で真っ白です、気温は測っていませんが1度位だったのでしょう。

 2度ほど雪は降りましたが本格的な冬到来ではありません、しかしいよいよ冬本番のようです、例年何故か年末ギリギリか正月にはかなりの雪に覆われそのまま根雪となります。

 積雪1~1.5メートルの世界が3月中旬まで続きます、我布野ダッシュ村もこの間から冬仕度を進めてきました。

 畑は大根、かぶら、タカナ、菊菜の取り入れ、外の水道ホースの水抜きと撤去、ポンプ小屋の水道パイプにサーモスタット付きの電熱線の巻きつけ、同じくボイラ
ーの水道パイプに巻きつけ、水道栓の位置へ目印の棒を立てる等々・・・・

 室内も同じです、トイレの水道パイプへの電熱線の巻きつけ、風呂の蛇口までの露出部分にも巻きつけます、これは1週間もあけると凍って破裂します実際4年ほど
前、室内だからと放置して置いて破裂させました。

  お風呂にセット

  トイレにセット

 出来なかったことも 蕎麦の後の田起こしと蕎麦柄を切って田んぼに入れることです、田お越しは雪や雨でぬかるんでトラクターが入れる状態でないこと、同じく蕎麦柄切りも雪・雨で濡れて駄目です。

 雪が解けて春になって処理することに成ります、その時は腐っているでしょうが・・・

 冬仕度の一つ大根のサワー漬け2日ほど前食べてみましたかシャリシャリと食感と味はいいのですが、色がまだ大根の中心まで染まっていませんしが美味しく仕上がってます、何となく冬仕度が完了した気分です。

 明日から陶芸、吉備焼き窯の再興のお手伝い、蕎麦会等が続きますので例によって沿岸部を1週間ほどうろつくことになります、蕎麦会では三次ケーブルテレビさんの収録もあり皆さん来られる予定です。

冷や汗がでました、山のがっこうでの蕎麦打ち

2008-12-14 19:59:03 | 蕎麦打ち
  頑張るもえちゃん&ごめん忘れました・・・

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 今日は既に紹介しましたように「ほしはら山のがっこう」つまりは旧三次市立上田小学校で行われる親子蕎麦打ち教室のお手伝いに・・・私が到着すると既に小さなお子さんと若いお父さん、お母さんで賑わっていました。

 総勢は参加者の親子の皆さんが30名くらい、蕎麦打ちの我々サポーターが数名、主宰者の金末さん、浦田さん、更にはRCCのカメラクルーの皆さん等々でよく分かりませんが四十数名といったところでしょうか。

 浦田愛さんの司会で始まり私も自己紹介、小さなお子さんの「先生」との掛け声と握手にあいながら・・・そして皆さんが打ち始める前にお手本をということで私が一度打つことに。

 これが冷や汗たらたらに成ろうとは、始める前自家栽培・自家製粉された粉を握ってみてサラサラとしましたので嫌な感じではありましたが、乾燥している粉だなーと感じつつ、まぁ試しながら打って加水率を見るかと始めました。

 500グラムの三七の蕎麦ですが、水240㏄を加水したころ蕎麦粉が自分で纏まって着ましたので行けると考えたのが早とちり、練りだすと次第に固くなりとても延ばせる状況になりません。

 更に加水・練りを繰り返しやっと菊練り完了、結局水は250㏄は超えてます、そして麺棒で丸出しまでいった時、何と蕎麦台に蕎麦がくっつき離れません、無理やり剥がすことに・・・

 剥がすとちぎれて蕎麦打ちは出来ません、やむなく切れる蕎麦になるのを覚悟で再度蕎麦を手でばらし加水し練り直しです・・・なんとも情けないことに、この間汗タラタラです。

 それでも中とか仕上げましたが当然満足のいくものではありません、こま切れが沢山でました こうゆう打ち方は駄目ですというお手本となりました トホホホ

 その後各テーブルで蕎麦打ち開始です、しかし皆さんさすがです私の悪い見本を見て加水に注意され始めてにしては上首尾のようでした、しかし小さなお子さんの手を無数に加えながら・・・たいしたものです。

  蕎麦打ち模様1

  蕎麦打ち模様2

  蕎麦打ち模様3

  蕎麦打ち模様4

 子供さんの後は親の皆さんですがこれもまずまずの出来でした、打ち方もありますが自分で種を撒き・刈り取り・自分で打ったものを食す・・・蕎麦打ちのできばえに関係なく美味しいと感じられたでしょう。

 それにしても私の蕎麦打ちの情けなさ・・・・更に精進しますと言いながらコップ片手にこのブログ打ってます。

 参加者の皆さんお互い蕎麦打ち頑張りましょう、また布野ダッシュ村にも機会があれば是非どうぞ。

吉備焼き窯の再興(4)

2008-12-13 14:23:34 | 器づくり
  ドア取り付け完了 ライトを点けて頑張りました。

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 いやーアップしょうと考えながら報告が遅れ冷めたコーヒー状態の吉備焼き窯の再興シリーズの4回目は実は11月28日に行いました。

 前回第3回は10月30日にお手伝いをしブログには11月7日に紹介してました、随分長いスパンが空き何をどうしたかデジカメの画面を出して思い出しつつ投入しています。

 当日のメンバーは吉備焼き陶芸教室の水川先生、池田さん、表田さん、池本の4名で梶原さんが所要で欠席です、例によって大工の棟梁格の池田さんが午前中の陶芸教室後そのまま残り一人黙々と工事。

 おかげで1ヶ月超全く工事が止まっていたのでなく、天井を張るための桁というか横木は全て終わり、壁の化粧板を張るための桁の工事に取り掛かることが出来、今日中に全ての下地を終わらすことが目標に。

 夕方予定通り壁の桁は終了し天井板を試験的に取り付けるか検討している最中ドアが搬入されました、何でも先生の知り合いに頂いたのだとか二重ガラスの立派なドアです。

  天井に断熱材 ロックウールいれました。

  壁の桁も順調に 

  ドア取り付け用の木枠仮設定 たいしたものですあっという間でした。

 さっそくドアの取り付けに掛かることになり、取り付けようの外枠の設定、アルミ枠の取り付け、ドア本体の取り付け・設定、ドアのノブ等の小物の取り付けと順調に進み日暮れ時にはほぼドアの取り付け完了。

 しかし、棟梁の池田さんたいしたものですドアの取り説を少し読んだだけで即、ドア取り付け用の外枠を作りました・・・我々では当分考えうーんうなるでしょうが、そこは自力でログハウスたった実力者 たいしたものです。

 年内に取りあえず部屋として使えるようにするため、12月は16日と19日の2回行うこと、更に棟梁池田さんが他の日も工事を行いとにかく間にあわすことに。

 寒い中でのお手伝いでしたが、型が見えてくると頑張れるものですねー

旧上田小学校 発見!

2008-12-12 19:24:48 | その他
  旧三次市立上田小学校 今はほしはら山のがっこう

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 今日、旧三次市立上田小学校 現在は「ほしはら山のがっこう」探しながら尾道から帰ってきました、実はちょとした用事が出来昨日尾道にいってました。

 用件が済み布野ダッシュ村に帰るにあたり、14日に親子の蕎麦打ち体験の会場となる ほしはら山のがっこう(旧上田小学校)の場所をついでに確認ということで、うろ覚えの頭をたよりに184号線からそれてロングドライブに。

 カーナビ未装備の車にうろ覚えの頭、時間だけははたっぷりあるをたよりに世羅の大見から地方道56号線に乗り換え一路上田町へ、しかし着いた先は国道375号線どうもとおり過ぎたようです。

 まぁ布野ダッシュ村から来る時はこの375号線に乗ってくるので丁度いい、と自分に言い聞かせ地方道45号線を探して三次方面に走ること20分、ありました45号線随分東広島方面に抜け出ていたようです。

 後はポイントとされている平田観光農園を見つけるだけです、余談ですがサラリーマン時代2度ばかり平田農園さんに来たのですが何せ団体バス、しかも車中は飲み会そして広島から・・・自慢ではないですが全く経路は覚えてません

 しかし45号線を進むこと15分程度で平田観光農園の大看板を発見あったあったとその方面を進むとあるのは観光農園のみ、バックして工事に来られていた中電の方に旧上田小学校をお聞きすると反対側の山でした・・・・

  平田観光農園の看板 ここを反対に回るのが正解でした。

 ありました、かなりの高台に集落とともに旧上田小学校が・・・やわらかい日差しを浴びて子供を人を待っているようでした、高台ですがいいところです田畑はよく手入れされ住民の方の気持ちが分かります。

 ほしはら山のがっこうを確認下後一路布野ダッシュ村へ約1時間でした、やはり三次方面から行くのが順当でしたがおかげで色々ドライブできました。

 14日は迷うことは無いでしょう・・・

大根のサワー漬け

2008-12-10 09:54:44 | 食べ物
  仕込み完了 後は重石をのせるだけ。

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 昨日、大根のサワー漬けの仕込みが終わりました、大根の浅漬けの甘いものですおそらく各地で呼び名も調味料も少しづつ違うと思います。

 私が伝授を受けたのは福山そば打ち同好会の会長梶原さんの奥さんからですからさしづめ広島県東部バージョンとなりますか?、普通の沢庵漬けとの違いは漬けてから食べれるまでの期間が短いことです。

 5日に布野ダッシュ村に帰ってきてみぞれの中、大根を抜いたのは既に紹介したとおりですが、その後大根を洗い・皮をむき、塩漬けにしました、それから丸3日たった昨日上がって来た水を捨て調味料を加え仕込み完了としました。

 簡単に作り方を紹介(受け売り)しますと、①用意する材料:大根10キロ、塩800グラム、酢3合、砂糖1キロ、沢庵漬けの素スプーン1杯、②大根を洗って皮をむき塩漬けにする。

 ③3日位すると水が上がってくるので水を捨て、上記②の酢、砂糖、沢庵漬けの素を混ぜたものを水抜きした大根にかけて上から重石をして仕込み完了です、4~5日で食べれるようになります。

  塩漬け 3日でよく水が上がっています。

  調味料 混ぜて大根にかけて完了です。

 と知ったように紹介していますが今度で2度目の挑戦です、去年の味はまずまずでしたのでこのレシピでいいと思います。

 元々は蕎麦の定例会の日に皆さんと打った後蕎麦を食べますが、その時登場する少し甘い大根漬けが気に入り漬け方をお聞きしたのが始まりです、結果的には我布野ダッシュ村では沢庵漬けはやめてサワー漬けのみとなっています。

 ホントしゃきしゃきいいですよ、お試しあれ!

ドコモさんアンテナ立てて!!

2008-12-09 15:21:13 | その他
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 今朝というより夜明け前、携帯のピーピーという電気を食べさせろという督促音で目が覚めました、時間を見ると午前4時前うーんとうなりながら充電器をセットして再び睡眠へ。

 布野ダッシュ村に帰ってくるとよく携帯の充電を忘れています、というのも我布野ダッシュ村は家の中は圏外で使えないためIP電話に転送をかけて使っているため携帯本体は大体バックの中に入ったままです。

 私の携帯は某ドコモ社のfomaですが布野ダッシュ村の家の中は「圏外」です、同じドコモ社のムーバは何とか使えますので愚妻はずーと変更せずムーバのままです。

 fomaが何とか使えるのは前側の田んぼの付近で電波をヒットした時です、それでも電波が弱いのでよく切れます、従って布野ダッシュ村では転送電話でIP電話に飛ばし使っていますが、IP電話の子機を持って歩くという滑稽さです。

 auさんは山間部に強くよく届くと言われていますのでキャリヤ変更も考えましたが、某通信会社のOB・更には退職前には仕事でドコモさんにお世話になっていた身としてはそれもできず・・・

 ムーバは無くなりfomaだけとなる噂もでています、そこでドコモさんにお願いですが布野ダッシュ村付近に簡易アンテナの設置を検討願えませんか。

 横谷地区も54号線沿いは良いのですが、それて谷に入ると布野ダッシュ村だけでなく多くの地域で電波が届かないところがあります、是非検討の程を。

 人家が少ないといわれるでしょうが・・・確かに町に比べれば少ないのですがそれでもそれでも大原宮から吸谷方面で23~24軒あります。

 このブログ、ドコモの関係者の方の目に留まればいいのですが・・・

 愚痴とお願いが長くなりましたので、大根のサワー漬けの紹介は明日にします。

 

蕎麦の石取り

2008-12-08 14:35:40 | 農業
  間もなく落ちる雪 この中での石取り作業は限界がありました。

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 今朝は一時晴れてましたがすぐ曇り、天気予報では少し気温が上がる予定ですが昼過ぎにはかなり寒くなりました、13時の軒下の気温は5度でした。

 その寒い中、駐車場で蕎麦の石取りです、先般蕎麦刈りの応援の皆さんが来られた時、急いで石取りをせず粉にし打つとやはりジャリでした・・・・手抜きはできません。

 その石取りも我布野ダッシュ村には機械がありませんので、完全に手と目に頼るハンドメイドです、まずとおしに少なめに蕎麦を入れ振って割れた蕎麦と小石を目をたよりに取るという気の遠くなる作業です。

 プログ用に時間を計ってみたところ2時間で約1.5キロの蕎麦が選別できました、
それにしても小石も多いのですがそれにも増して割れた蕎麦の多いこと、今年始めて千歯で引きましたがその影響のようです。

  石取り 左から選別した蕎麦、割れた蕎麦、石

  石 石もですが土の固まったものが沢山あります。
 
  割れた蕎麦 千歯引きの影響でしょう?

 千歯はその構造上歯と歯の間に蕎麦の実が詰まります、その詰まった実を茎と一緒に引くので割れたのでしょう、乾いていれば理屈上は千歯の歯の前で落ちて脱穀できたはず・・・・なのですが。

 やってみないと分かりません、これではまだ去年までしていた木の台に束で叩きつけて蕎麦の実を取るほうが確実のようです、来年は足踏みの脱穀機を探すことになりそうです。

 昼過ぎあまりの寒さに遂に家の中に移動して作業を続行することに、この石取りが終わると米の精米機にかけて研磨し実についているひげとか汚れを落とします、これも手抜きすると粉が茶色ぽくなります。

 蕎麦一杯を食べるためのこの労力、いつも思いますが惜しむと駄目です自家栽培・自家製粉そして自分で打つということは、この一連の工程に耐えるということなのだ・・・とくじけそうになる自分に言い聞かせます。

 今日は他にも冬仕度をしなくてはサトイモ、芋、落花生等を沿岸部に非難させる準備です、芋類は箱の中に少々のすくもを入れておいても凍結し春になると腐ってます。

  サトイモ 非難準備中です。

 今年は二の舞をしないよう新聞で包み沿岸部に非難です、地下の室でもあればいいのですが・・・最もそんな量を作ってませんが。

 まだまだ続く冬仕度です。
 

新蕎麦・新道具の試し打ち

2008-12-07 14:35:15 | 蕎麦打ち
  蕎麦道具 大きいのを求めました。

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 今日はさすがに朝から晴れていますが寒いこと室内温度で3度でしたが、昼頃には随分気温も上がり屋根の雪がドサドサと落ち昨日までの雪がどんどん解けてます、それでもまだ13~15センチの残雪です。

  残雪 よく解け出しましたがまだ13センチあります。

 昨日2時頃「ほしはら山のがっこう」の浦田さんが自家栽培・自家製粉された蕎麦粉を持参されましたので、その新蕎麦粉と蕎麦道具を新たに求めましたのでその双方の試し打ちを実施。

 ほしはら山のがっこうの蕎麦粉は実は昨日持って来られた時一度打ちましたが、粉の様子見と14日の親子そば打ち教室は始めての方が多いとのことで、あえて三七で打ちました、自家製粉の粉がベストでしたのでいい蕎麦の出来でした。

 今日は残りの粉で本来の二八蕎麦を打ちます、そして新しい鉢・麺棒等の試し打ちを兼ねて、結果は昨日と同様二八蕎麦でも合格です いい粉に仕上がっています乾燥し過ぎでもなくいい湿り具合です。

  ほしはら山のがっこうの蕎麦粉 いい出来でした。

  打ちあがった蕎麦 二八で十分いけました。

 粉は手で握った時、手の指紋が残る程度がベストといわれていますが正にそうでした、布野ダッシュ村の粉は製粉の都度状態が変わる困った製粉技術ですが、これはたいしたものです。

 蕎麦の打ち上がりはベスト・・・新しく求めた道具の方は54センチ径浅型の鉢、105センチの巻き棒2本、馬毛の刷毛、80メッシュのとおしですが、とおしを除いて試し打ちで使ってみると上出来でした。

 浅型の鉢はあまりに浅いので粉が出るのでは心配してましたがさすが54センチ径、粉が飛び出ることはありませんでした、巻き棒 今まで使っていたのより10センチ長いのでどうかと思ってましたがこれも違和感なしです。

  鉢 左が新しい54センチ、右が今までの48センチ。

 これなら1.5キロは普通に打てそうです、打つ量を500グラム、1キロ、1.5キロと上げてくるとやはり道具が合わなくなります、それで今回新しい鉢等を求めましたが後ほしいのが包丁の大きいもの・・・

 今回は高いので我慢でしたが次は包丁の大きいのほしいですねー・・・

雪、雪、雪・・・・・

2008-12-06 12:23:12 | 布野ダッシュ村の四季
  雪景色1 昨日のみぞれの写真とほぼ同じ位置ですが違いよ
う・・

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 今日は多くの山間部、山陰側が雪であるように布野ダッシュ村も雪です、視界に入る景色は白一色の雪、雪、雪です。

 それにしても早い時期の寒波です、例年11月中旬から12月中旬までに雪は降りますが降る程度、積もっても12~15センチくらいですが今日の雪は朝の時点で25センチはありましたよ9時過ぎには30センチ近くに。

  雪景色2  山水画の世界です。

  雪景色3  いつもの前側を見る

 もっともお昼の今は雪はやみ、太陽が少し当たりだし解けつつありますが・・・本格的な冬の到来のようです、年が明けて1月の下旬には例年どおり1メートルくらいになっているのでしょう。

 その雪の中、ほしはら山のがっこうの浦田さんが自家栽培の蕎麦粉を持ってこられる予定ですがこの雪でどうなのでしょう?

 14日に実施される親子での蕎麦打ち教室に先駆けて蕎麦粉の試し打ちを行い蕎麦粉の配分を決める予定にしていますが、そして朝気がついたのが試食するには辛味大根を収穫してなかったこと。

 うっかりでした、大根漬けのことだけが昨日は頭にあり辛味大根はすっかり忘れていました、朝 防寒服に身を包み雪を掻き分け辛味大根を収穫しました、かじかむ指をさすりながら・・・・

  辛味大根 振るえながら掘りました。

 もう一つの事前準備つゆ作りも昼前には終わり少し落ち着きましたのでブログ打ちに取り掛かりむました、この雪では野外作業が全く出来ませんので出来ることも限られてくる布野ダッシュ村です。

  つゆ完成。

 雪の合間に年賀状作りと整理ですかねー??