3月の終わり頃、チロちゃんが居間の窓の外をずっと見ているので
何か居るの?とカーテンを開けてみると・・・
ヤモリと共に、アケビコノハの成虫が
パタパタと羽ばたいていました。
ヤモさんは、冬眠明けで空腹だけど
狙う獲物のアケビコノハは大きすぎる。
チロちゃんは、そのヤモリを狙ってる(笑)
今年も来てくれたの(#^.^#)
去年うちの庭から旅立った子です(たぶん)
アケビコノハって、たしか成虫で越冬するんだったよね・・と
ネット検索したら、去年書いたブログ記事が出てきて
あれま~と笑ってしまいました。
2023年は去年より2週間ほど早い里帰りです。
これも温暖化の影響なのかな。
*
4月になり、ミツバアケビの花が咲き始めました。
近くを通ると良い香りがします。
花をよく見たくて、取ってみたら
こんなところに小さなイモムシがいました。
アケビコンボウハバチの幼虫です。
こんな小さいのを見たのは初めてです。
アケビの花粉とそっくり!もしかして擬態?
5日後、あちらこちらで葉がかじられているので
一枚の葉を裏返してみたら・・・
たくさんの幼虫が孵化していました。
特徴的な斑点はまだなくて、真っ白です。
そして、数日後に見た幼虫は、体に水玉模様ができていました。
集団行動から単独行動になって、葉を上手にかじっています。
「ハバチ」とは肉食の蜂とは違い、幼虫が葉っぱを食べて育つ蜂の種類です。
写真を撮るために近づいたら、危険を察知して一瞬でクルンと丸まり
葉の端で動かなくなりました。
この幼虫の脚はいま11脚、ぜんぶで22本あるのですが
瞬間的に葉から落ちないように、どの脚でつかまっているんだろう?
剪定せずに自然に任せているアケビです。
1カ月後には、この茂みが丸坊主になっていると思います。
もしも、この後アケビコノハの幼虫が孵化しても
食べる分を残してもらえてるか・・・
卵の時から生存競争が始まっているのでしょうね。
秋になって、一つでも実がなって私が食べる分があったら嬉しいな(笑)
これから毎日の観察が楽しみです(^^♪
何か居るの?とカーテンを開けてみると・・・
ヤモリと共に、アケビコノハの成虫が
パタパタと羽ばたいていました。
ヤモさんは、冬眠明けで空腹だけど
狙う獲物のアケビコノハは大きすぎる。
チロちゃんは、そのヤモリを狙ってる(笑)
今年も来てくれたの(#^.^#)
去年うちの庭から旅立った子です(たぶん)
アケビコノハって、たしか成虫で越冬するんだったよね・・と
ネット検索したら、去年書いたブログ記事が出てきて
あれま~と笑ってしまいました。
2023年は去年より2週間ほど早い里帰りです。
これも温暖化の影響なのかな。
*
4月になり、ミツバアケビの花が咲き始めました。
近くを通ると良い香りがします。
花をよく見たくて、取ってみたら
こんなところに小さなイモムシがいました。
アケビコンボウハバチの幼虫です。
こんな小さいのを見たのは初めてです。
アケビの花粉とそっくり!もしかして擬態?
5日後、あちらこちらで葉がかじられているので
一枚の葉を裏返してみたら・・・
たくさんの幼虫が孵化していました。
特徴的な斑点はまだなくて、真っ白です。
そして、数日後に見た幼虫は、体に水玉模様ができていました。
集団行動から単独行動になって、葉を上手にかじっています。
「ハバチ」とは肉食の蜂とは違い、幼虫が葉っぱを食べて育つ蜂の種類です。
写真を撮るために近づいたら、危険を察知して一瞬でクルンと丸まり
葉の端で動かなくなりました。
この幼虫の脚はいま11脚、ぜんぶで22本あるのですが
瞬間的に葉から落ちないように、どの脚でつかまっているんだろう?
剪定せずに自然に任せているアケビです。
1カ月後には、この茂みが丸坊主になっていると思います。
もしも、この後アケビコノハの幼虫が孵化しても
食べる分を残してもらえてるか・・・
卵の時から生存競争が始まっているのでしょうね。
秋になって、一つでも実がなって私が食べる分があったら嬉しいな(笑)
これから毎日の観察が楽しみです(^^♪
ここ数日、風の勢いが良くて、木通の受粉には持って来いかな?
デジカメでは写していますが、ブログ上には載せないので・・・
物凄い花数です。
農薬は使わないので、お酢と唐辛子・葫の焼酎漬けを水で薄めてかけています。
えらいこっちゃです。
ベゴニアの指し芽で発芽したのを移植したり、どんどん増やす→置き場がない。
独りなので、誰からも文句は出ませんが、飛蝗が室内で孵化して、すばるがじゃれています。
枇杷葉の袋掛けも、500は済ませたと思います。
摘果していないのですが、程々にあります。
花芽が枯れて、適当に残ってる。
木通、活けていますが、根が出ています。
きっとわたくしが命を終えたら、子ども等のヒンシュクをかうでしょう。
アケビを見つければ、葉裏をひっくり返したり努力は怠らないのですが、
出会ったことがありません。
いま、願いを叶えてくれるなら、アケビコノハに成虫でも、幼虫でも構いません!お会いしたい!!
他の料理も作ってみようと思い
また山で蔓を摘んできて、雑魚と一緒に佃煮を作ってみました。
味付けはゴーヤの佃煮と同じです。
う~~ん・・・
やっぱり天ぷらにすれば良かった(^^ゞ
身近な植物が食べられて、意外に美味しいことに気づきました。
本当に料亭なら高級料理ですね(笑)
枇杷の袋掛けお疲れ様です。
大変でしょうが、あの瑞々しい果実の姿を思うと
楽しみの方が大きいですね(#^^#)
虫に会うには足で稼がねば・・・
近所を歩き回って、一期一会の出会いを求めますが
カメラも持っていない時に思わぬところで
憧れの虫さんに会うと、う~~~なんで(´A`)と
目に焼き付けるしかない事もあります(笑)
アケビコノハの幼虫は少し大きくなると
葉ではなく、茎につかまっているので
シルエットで見つけられることが多いです。
今年こそ感動の出会いがあるといいですね\(^o^)/
今年も又観察記録になるのでしょうか?
楽しみです。
去年はたくさんのアケビコノハの幼虫を育てるのに
楽しくもあり、エサの確保や寄生など
大変でもありました。
もう観察はいいかなぁ・・・なんて今は思っていても
毎日、葉っぱを点検しているし(笑)
幼虫を見つけたら、部屋につれてきてしまいそうです(^m^)
虫さんの観察に今年はどんなドラマが生まれるか
私もとても楽しみです(#^.^#)