タネをまいたオナモミの栽培記録です(#^.^#)
今年の4月に発芽したオナモミの小さな双葉ちゃん・・・
3か月後の7月の初め頃
大きくなってきところまでが
前回の記録でした。
どんな花が咲くのかな?
ネットで調べればすぐにわかることでしたが
下調べなしの初体験をしたくて(笑)
ドキドキしながら、花が咲くのを待っていました。
でも、待てど暮らせど花が咲く気配もなくて、不安になった頃
9月になってやっとつぼみらしきものが出てきました\(^o^)/
オナモミの栽培記録、前回の続きからです。
*
7月、ヒョロヒョロの子をひと回り大きな鉢に植え替えました。
それから一か月月くらい経つと、大きな葉が出てきて
見違えるほど元気になりました。
8月の終わり頃
茎も太くなり、ガッシリした株になりました。
水を欲しがるので、朝晩たっぷり水まきしました。
グンバイムシは相変わらずくっ付いています(^m^)
葉の裏で集まって、まるでここがサロンかのようにくつろいでいます。
でも、オナモミはこれを許容したようです。
葉はかすれてくるけど、本体は平気で
害虫(と言われている虫)を養っていける力強さがある植物です。
**
庭の鉢植えの他に
鉢植えで育てているミラクルフルーツに
春、突然オナモミが芽生えてきました。
私はタネをまいてないのに、なぜこんな所に?(ll゚д゚)と思っていたら
「私がまいた」なんと母が!
冬の間に鉢に実を埋め込んでいたそうです(^^ゞ
いま、ベランダですくすくと育っています。
9月になってすぐ、鉢植えのオナモミに
つぼみらしきのが見られました。
それから更に4日後、丸いぶどうみたいなもののひとつひとつから
黄色い物体が伸びてきました。
もう、我慢できず(笑)ネット検索したら・・・
これはオナモミのオバナだそうです。
オナモミは花粉を風に運んでもらう「風媒花」なので
昆虫などにアピールする美しい花びらはありません。
じゃあ、メバナはどこに?
数日後に大きくなってきた果実の先っぽに
ありました!メバナです。
オナモミは、オスとメスの花が同じ株にできる雌雄同株で
自家受粉OK!自分の花粉で受粉できるそうです。
他の株の花粉じゃないとダメな種類もあるので、なんだか複雑です(^^ゞ
果実の先端にチロッと出ている、白いものがメシベです。
アゲハチョウの幼虫を触ると出て来る、クサイ「つの」にそっくりです(^m^)
オバナの下にどんどん大きくなってくるメバナ。
丸いオバナのかたまりの、下の方からオシベが出てきて
少しずつ、上の方へ咲きあがっていきます。
花びらもないし、めちゃめちゃ地味ですが
じっくり観察してみると、何一つ無駄のない生き方をしているのに
感動してしまいます。
受粉の役目を終えたオバナは、枯れてポロポロと落ちていきます。
その間から、新しいメバナがどんどん出てきて・・・
オナモミの、怖ろしいほどの生命力を感じました。
いまできている果実は
トゲが未熟で触っても痛くないけど
立派なくっつき虫になるまで、もうしばらく
観察を続けたいと思います(#^.^#)
今年の4月に発芽したオナモミの小さな双葉ちゃん・・・
3か月後の7月の初め頃
大きくなってきところまでが
前回の記録でした。
どんな花が咲くのかな?
ネットで調べればすぐにわかることでしたが
下調べなしの初体験をしたくて(笑)
ドキドキしながら、花が咲くのを待っていました。
でも、待てど暮らせど花が咲く気配もなくて、不安になった頃
9月になってやっとつぼみらしきものが出てきました\(^o^)/
オナモミの栽培記録、前回の続きからです。
*
7月、ヒョロヒョロの子をひと回り大きな鉢に植え替えました。
それから一か月月くらい経つと、大きな葉が出てきて
見違えるほど元気になりました。
8月の終わり頃
茎も太くなり、ガッシリした株になりました。
水を欲しがるので、朝晩たっぷり水まきしました。
グンバイムシは相変わらずくっ付いています(^m^)
葉の裏で集まって、まるでここがサロンかのようにくつろいでいます。
でも、オナモミはこれを許容したようです。
葉はかすれてくるけど、本体は平気で
害虫(と言われている虫)を養っていける力強さがある植物です。
**
庭の鉢植えの他に
鉢植えで育てているミラクルフルーツに
春、突然オナモミが芽生えてきました。
私はタネをまいてないのに、なぜこんな所に?(ll゚д゚)と思っていたら
「私がまいた」なんと母が!
冬の間に鉢に実を埋め込んでいたそうです(^^ゞ
いま、ベランダですくすくと育っています。
9月になってすぐ、鉢植えのオナモミに
つぼみらしきのが見られました。
それから更に4日後、丸いぶどうみたいなもののひとつひとつから
黄色い物体が伸びてきました。
もう、我慢できず(笑)ネット検索したら・・・
これはオナモミのオバナだそうです。
オナモミは花粉を風に運んでもらう「風媒花」なので
昆虫などにアピールする美しい花びらはありません。
じゃあ、メバナはどこに?
数日後に大きくなってきた果実の先っぽに
ありました!メバナです。
オナモミは、オスとメスの花が同じ株にできる雌雄同株で
自家受粉OK!自分の花粉で受粉できるそうです。
他の株の花粉じゃないとダメな種類もあるので、なんだか複雑です(^^ゞ
果実の先端にチロッと出ている、白いものがメシベです。
アゲハチョウの幼虫を触ると出て来る、クサイ「つの」にそっくりです(^m^)
オバナの下にどんどん大きくなってくるメバナ。
丸いオバナのかたまりの、下の方からオシベが出てきて
少しずつ、上の方へ咲きあがっていきます。
花びらもないし、めちゃめちゃ地味ですが
じっくり観察してみると、何一つ無駄のない生き方をしているのに
感動してしまいます。
受粉の役目を終えたオバナは、枯れてポロポロと落ちていきます。
その間から、新しいメバナがどんどん出てきて・・・
オナモミの、怖ろしいほどの生命力を感じました。
いまできている果実は
トゲが未熟で触っても痛くないけど
立派なくっつき虫になるまで、もうしばらく
観察を続けたいと思います(#^.^#)
見事ですね。
育てる面白みに、もしかしたら植物も応えるのではないかしら?
物云わぬ命への讃歌を想えました。
何だか、うれしさと照れも感じて、こちらにも楽しさが伝わってきます。
自然界での、持ちつ持たれつっていいですね。
天花粉。
どうでしたか?
そして、お母さま〜( ´艸`)
fuyuさんの生き物好きの遺伝子はお母さま由来なのね~、なんて思わずにやりとしてしまいました。
お花の仕組みがこと細かく写真入りで感動しました。
続きが楽しみです。
立派に成長しましたね。
素晴らしい成長日記ですね。
見ていて楽しくて前回の記事ももう一度拝見しました。
今度はくっつき虫になったオオオナモミも
楽しみにしております。
やはり植物は種からそだてるのが楽しいですね。
どんなふうに芽が出て、育っていくのか?
まったく知らないことに気付いて
雑草のタネをまくことを思いつきました(^m^)
植物と会話できたら面白いだろうなぁと思うけど
本当にそうなったら・・・
「やめて~、引っこ抜かないで~~」
それこそ、坂田靖子さんの世界です。
もう草取りはできなくなりますね(^^ゞ
天花粉、「7人の小人」が面白かったです。
Pの悲劇も読みました(#^.^#)
夏からぐんぐん伸びる成長に驚きましたが
もっと驚いたのが
まいた覚えがないのに、鉢から芽がでてきたこと!
まさかと思って母に聞いたら
「だって、どんな芽が出るか知りたかったから」と(笑)
やっぱり遺伝です、笑ってしまいました。
立派な「くっつき虫」が出来たら、母にプレゼントします(^m^)
面白くて調べたら、全国調査をした方がいらっしゃって
ひっつきむし、くっつきむし、それから
ばか、どろぼう・・・などもありました。
その理由がまた面白く
普通の人が歩かないような場所を歩いて
タネをくっつけてくるのは、どろぼうくらいだ。
そして、タネをつけていることに気付かないのは
ばかである、という意味だそうです。
一株に幾つくらい実がなったか
数えてみるのが今から楽しみです(^^♪
オナモミは小さい頃から知っているのに
今回育ててみて、初めて花を見られました。
私もだんちょうさんが昆虫を
タマゴから育てているブログ記事を幾つか見て
挑戦してみるきっかけになりました。
虫も植物も、最初から育つ過程をみる楽しさは
同じなんだなと思いました\(^o^)/