昨晩は星が綺麗だった。
朝は冷え込むと思ったがそのとおりになった。
暖気運転の他にお湯を沸かして車にかけた。
店のところは深い霧に覆われ朝日が見えない。
信濃川の橋を渡ったらきりの上に出て越後三山の日の出が始まった。
川に映る朝日が感動的だったが写した映像は反映していない。
白鳥におはよう。
まだ幼いのもいるみたいだ。
人手があったのでお昼過ぎに帰ることにした。
海に行って波の音を聞こうかなとも考えたが迫ってくる雪に備えるためにタイヤショベルのチェーンをつけることにした。
これが重くて閉口した。
途中魚野川と信濃川の合流点で休憩。
信濃川に映る雲を見たりそよ風の音を聞いたり。
知り合いの女性がブログのツタンカーメンの棺に入って最後にすると言ったのを知ってってなにかの話の弾みにデザインしてあげると言われた。
その時自然環境のこともチラリで魚野川の流木を集めてかんたんな寄木細工的な木の原版を作って削り込んで作ったら良いのかなと考えた。
今回はアマゾンで買ったが、きっと自分の葬儀ストーリを必要としてる人もいるかも知れない、商売になるかもしれない。
早くあの棺を使いたいと思う人もいるかも知れない。
朝食を作るために学食に急いだ。
凍った田んぼにも朝の輝きが。
働いてる人とお客さんのために、。
帰って日経を見た。
魚野川の存在意義は何と自問した。
忘れてしまったが新しい人が入ると魚野川は多くの人たちの声援を受けて再開しましたと言った後、
学食で昼食を作り始めた。
助っ人が遅いのでメールしたら間違っていました、今日はいけない日でしたと返事が来た。
こんな日はたった一人の日本人と言ってる。
古い歌を聞きながらやってたら夕方６時までかかってしまった。
頑張れば３時ころまでですんだがさすが無理は禁物とゆっくりしてた。
米も５０キロとがなくてはいけない。
店に帰ったら２つばかり宴会が有った。
どちらも挨拶してつまみがいっぱいあるグループに仲間入りして晩酌した。
板さんが鴨とあんこうの残りを煮て汁を作ってくれてた。
これも美味しい。
学食は休んだ。
人手がなかったからと疲れが溜まってたからだ。
でもいつもどおり目覚ましの鳴る前に目覚めてた。
市場には行かなくてはいけないので立ち上がって外を見たら雪が積もってた。
積もらないだろうと思ってたからすこしドキ。
４－５センチあるようで一瞬消雪パイプの水を出そうかと思うほどだった。
市場から帰ったらもう雪が消えそう。
慌てて写した。
スタッフ達は頑張って開店の準備をしてたが自分は昨晩残ったあんこう鍋を煮てご飯も煮て朝食。
新聞も呼んだり居眠りもした。
雪で客足が細くなり宴会が一組。
そばを打ったりピザ生地を作ったり横になってテレビを見たり。
夜は予約が２つ、ご挨拶をしてビールを飲んでた。
朝の鳶沢。
若い人たちにはステーキを焼いた。
りんごのピザも出した。
妻のおかずでもう一杯。
明日は学食に行かなければ。
血圧の薬が少なくなったのでいつもの医院に行った。
書類を手渡されて記入を促された。
毎年受けてるインフルエンザの予防注射。
コロナのときより痛かった。
毎日雷や強風が吹きまくる。
葉が落ちた峰に木立の向こうの世界が見える。
空が大きくなった。
生活が荒れてるのか締めはインスタントラーメン。
今日は大きなマイクロバスを運転できるような宴会が有った。
一年半ぶりぐらいの気がする。
操作の手順を忘れてオロオロ。
お客さんも妙に感動して何年ぶりにマスターの顔を見たとはしゃいでた。
あんこう鍋を出した。
タラの煮魚も出した。
肝と頭を板さんが煮てくれてた。
あんこうも汁にしてもらってた。
あんこうの胃袋の美味いこと。
雷のせいかパソコンが動かなくなってた。
それを口実に２日ばかり休んだ。
カモ捕り夫婦も高齢で８０歳だという。
付き添ってくれた人はカモ捕り仲間という。
これで来年も頼めると言った。
魚野川が無くならなければとも付け加えた。
青首の蕎麦を明日は食べよう。
友人に頼んだ長芋。
ワラサも買ってもらった。
今日はワラサのおろしとろろ山かけがつまみ。
大根おろしのピリ辛が食欲を呼ぶ。
家族で喜寿のお祝いをやると注文が来た。
奥さんがこの金額では少ないでしょうかと言われたがお心と愛があれば問題ないですと返答した。
その話をスタッフにしてたらいつもよりすごく豪華。
自然薯そばにきのこたっぷりのつゆを掛けて〆にした。
学食は一人早出が休み。
いつもより早く起きたが到着はちょっと早いだけの出勤。
雨の前触れ朝焼けが控えめに始まった。
先、雪の予報もある。明日こそはスノータイヤにしなければ。
久しぶりの送迎付きの宴会が有った。
きっといつものだから飲兵衛のおじさんたちだと勝手に思ってた。
迎えに行ったらご婦人たち、これはやばいと思ったが後の祭り。
で、ピザを出した他に長野から届いたりんごを薄く切ってグラニュー糖をまぶして生地に広げて蜂蜜をかけてデザートピザにして出した。
これも大受け、良かった。
ネギもいっぱいもらってあるのでエビチリ地ネギ風味でサービス。
ネギの炒めた香りとチリソースの出会い、どうと聞いたらグッド。
朝から学食だったので後は任して寝ることにした。
茸名人のクリタケが届いてた。
もっと優しく扱ってほしい、なめこと違ってもろいのだ。
只見の三瓶さんもいっぱいの茸、いっぱいの柿を届けてくれた。
感謝です。
大きいマイクロバスのバッテリーがあがってた。
バッテリーを見てたら妻がおかずを持ってげという。
好きなのを食べたいと思うがせっかくなので持ち帰り味見。
食が進まない。
ネギ油を作る時に入れるにんにくが合ったので塩を振って食べた。
月食が半分ぐらい進んできた時に店まで２キロぐらいになってた。
今日の仕込みと月見で忙しかった。
いっぱい採ってくれたのはクリタケだった。
茸が古くなっててもう３日早く採ってきてくれればよかった。
茎が長いクリタケは選別した。
傘の裏が黒っぽくなると老菌。
学食の近道にたまに白鳥がやってくる。
はじめはお互いに警戒してたが今は振り向いてもくれない。
今日が満月かと思ったら明日、昨晩はしし座流星群が現れると情報を得たが寒いのと眠いので諦めて道場六三郎さんの動画を見ていた。
今日ももう眠い。
早く寝よう。
晩酌タイムで何をつまみとオカズにしようかと考えたが別にどうしても食べたいものがないので友人のネギと妹の味噌ミックスチーズ混ぜてみた。
チーズが少ないのでコクとまろやかさを広げたぐらいの味。
ネギはからいから友人の性格かなと思ったりして。
自宅のゆずは昨晩かじったが豆腐をチンして柚子の皮をおろし金で摺りおろした。
ため息が出るほどゆずのかおりが豆腐と合った。
明日から何でも入れてみようゆずを。
学食は暇だった。
芸術鑑賞でみんないなくなったためだ。
和南津のトンネルを抜けると越後三山が見えるところに車を止めてカメラを出した。
ホオノキの葉が落ちて山が寂しくなった。
こんな日は枯れ葉を踏みに山に行きたい。
鳶沢の唐松に夕日があたってる。
倒れかけた唐松も今年も生き延びた。
真っ直ぐにならなくてもとにかく生きてれば良いのだと自分にいってる、唐松にも。
権現堂の上に丸い月が、駒ケ岳も夕暮れにきれいに見える。
そろそろスノータイヤにしなければ。
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