毎日同じようなおかず。
サバを焼いて片目焼き卵、もやし炒め、刻みキャベツ。
野菜たっぷりの味噌汁など。
鶏の唐揚げも朝から。
3時から働いてる。
歩道除雪のロータリーは速度が遅い。
何時も最後に帰ってくる。
20センチ近い雪が降った。
冬物語2日め、晴れてくれればいいのに夕方まで雪が降り続いた。
妻のおかずが届いた。
昭和の田舎のおかずだ。
ありがとう、あんたしか作れない懐かしい魚沼の味だ。
毎日同じようなおかず。
サバを焼いて片目焼き卵、もやし炒め、刻みキャベツ。
野菜たっぷりの味噌汁など。
鶏の唐揚げも朝から。
3時から働いてる。
歩道除雪のロータリーは速度が遅い。
何時も最後に帰ってくる。
20センチ近い雪が降った。
冬物語2日め、晴れてくれればいいのに夕方まで雪が降り続いた。
妻のおかずが届いた。
昭和の田舎のおかずだ。
ありがとう、あんたしか作れない懐かしい魚沼の味だ。
法事の料理の注文が来て作った。
この頃予算が安い方に動いて売上は少ないがこの時勢ありがたい。
これがいくらとは言えないが法事も結構安くできる時勢。
法事にはピザなども一緒に注文が来る。
これはマルゲリーター。
白飯の代わりに塩バターパン。
都会からのお客さんが来ないで身内だけの宴が多いのだからだろう。
他にお子様ランチもついていった。
昨日は吹雪が始まって帰りにキノコ工場によってb品を売ってもらった。
吹雪と一緒に菌を作るときの蒸気がたなびいてた。
帰って除雪をして除雪隊の朝食の準備をしたらもうダウン。
朝は除雪隊の朝食がマックス。
市場に行ってメバルやヤリイカやソイをたっぷりバイ貝も。
冬物語のまるまる定食は刺し身と天ぷらの盛り合わせ定食。
去年は魚沼市で3位ぐらいになるほど出た。
5品ぐらいの刺し身と天ぷら盛り合わせがつくが、ピザと交換もできる、ご飯味噌汁の代わりに生ビールやワイン、ソフトドリンクも選べる。
明日はもう10人分くらいの予約が入ってる。
利益はない。
今まで生き延びてきて応援していただいた感謝の気持。
できればまだ生き延びたい。
繁盛店になりたい。
魚野川物語。
昨日の晩飯は学食で余った弁当にインスタントラーメンに2ヶ月熟成の時鮭。
臭いけど美味しい。
毎日空を見上げてる。
異邦人のメロデーが聞こえてくる。
まだ子供だ。
いや子供に帰りつつある年取った子供だ。
ここは和南津。
同級生の妹が水死して発見されたところ。
色白の少女だった。
顔は忘れたがそれだけ記憶にある。
夕日の下の川には川口梁がある。
その近くまで川を泳いで下ったこともある。
山の下には川船を引くためにほった踏み跡が消えそうだったがついて居た。
たまに夢に出てくる遠い旅先は何となくこの風景も織り込まれてる。
夕日が沈むまでそこに居た。
雪に日があたって輝いていた。
東には丸くなりかけた月が浮かんでた。
和南津のトンネルを通り右に曲がりだすと越後三山と店が見える。
大沢川を覗いたら鴨が慌ててた。
この頃早く高校に行く。
朝食を提供しだしたから。暗い日がほとんどだったが晴れた日は少し明るい。
途中で日の出が始まる。
帝京高校日のホームページのお知らせに朝食の提供が始まったことが書いてある。
妹に頼んで新潟県産大豆あやこがねで味噌を作ってもらってある。
ご飯は魚沼コシヒカリだ。
健康を維持して良い学園生活が送れると良いと考えてる。
もう低気圧が近づき帰りの合流点は光が少ない青の魚沼になりかけてた。
牛肉たっぷりの牛丼、毎朝食べに来てくれる子達が居て、朝目覚めが良くなった。
いのししを蕎麦と饂飩にして提供。
日が伸びた。
晴れてるせいで明るく感じるだけではないようだ。
古老は一日米一粒づつ日が伸びると言ってた。
天気予報の日の出はこの頃一分近く早くなって、日没は遅くなってる。
学食を出て小千谷の近くに来ると疲れがマックスになってるが今日は余裕がある。
西に傾いたお日様の光に輝いてる。
晩酌は髙千代。
安納芋の焼き芋、生ニシンの塩焼き、バイ貝の腹、ヤリイカの酒盗。
昨日はピザが瀑売だった。
朝市でしたのは除雪隊の朝食とピザ窯の火入れだった。
今日も売れるかなと期待したがあまり来ない。
食事した人達もお持ち帰りしてくれるからそれなりに売れたが。
お腹の調子が悪くて医者がかり、まだ調子悪くて何かが食べたい。
ぐわいが悪いときほど食欲が出るようだ。
街にカットバンを買いに行ったついでに生モツを買ってきて石窯で焼いて味見。
長岡に行くと魚沼はモツの有名店がある行ってみたいと言われる。
魚沼は肉屋が生モツを売ってるから家庭でバーベキューで食べれる。
石窯で焼いたらどんなものかと。
商品で売れるだろうか。
お昼はうどんにした。
納豆があったので月見風、韓国の釜山から買ってきた青寄せ。
十日町のそばのように辛子で食べることにした。
朝は今日も凍らない、雨も雪にならなかった。
積雪は150センチに近づいてきた。
もういらないけど魚沼の冬の産業は除雪とスキー。
もう1メートルは受け入れられる。
明日から学食が再開するので朝のうちに準備に行った。
帰ってきたらスタッフがおどおど。
県外所沢ナンバーが居た。
マスクにフイルターを入れて接客するという。
蕎麦も出て足りなくなったので打ってきてみたらまだいるという。
他のお客さんは別室を用意してたから居心地が良かったのかもしれない。
50分経っても立つ気配がないのでこんなお願いをしてすみませんがそろそろこの時勢ですので終わりにしてくださいと言った。
ナンバーを見てパニックになるお客さんや帰る人が居ますのでと。
平穏に了解されてホッとした。
子供さんが美味しかったよと行ってくれてますます心苦しい。
来てもらいたいし怖いし。
凍らない朝を迎えたがなかなか霧が晴れない。
霧が出た朝は魚沼は晴れることが多いが違った。
一昨日の晴天とは大違いだ。
昨日は雨が降ったり止んだりだったそうだ。
前の日の晴天に浮かれて薪小屋の雪下ろしをした。
携帯でうつしてツーイートして遊んでたら冷えすぎたらしく昨日は診療所に2回も言って最後は点滴だった。
晴れて浮かれて寿司屋さんにも行ってどうも大酒を飲んだせいだ。
下すわけではないが腹痛に襲われて治らない。
今日の朝まで寝ていた。
それで朝食はお粥になった。
今日は普通にやってる。
朝市場に行ってヤリイカのいきの良いのを買ったり赤貝の押し売りにあったり。
原信で除雪用の納豆を買った。
気温マイナス11度の朝、さすが霧も凍ってしまい木にしがみついてる。
住まいの水道はあまり使わないので凍ってしまった。
後一階の調理室の一部も。
夕日のような朝日が雪面を茜色に染めて輝き出した。
除雪隊の朝食を出して市場に行ったが大きな管理されてる道路が良いだろうと思ったが混んで遅れてしまった。
残ったタイトバイ貝を買ってきた。
とくまる定食が来客数の割に出る。
お昼は人手があったので新聞を見たりしてた。
新しいメニューの考案や打ち合わせをしてた。
雪が溶けたかと思って薪小屋の残った屋根に上がって雪下ろしを始めた。
スコップでもやっと刺さる硬さ。
帽子も取って頭にもお日様を当ててビタミンDを意識した。
冬物語のチラシが折込広告で届いた。
去年と同じ。
ワインやビールも選べるようにした。
吹雪もおさまって、降雪も弱くなって、西の方から明るくなって、待ってた青空がやって来た。
入試で学食が休み、時間が出来たらやることが一杯あったが気が緩んで何もやらなかった。
ガングリオンを手術でとったが、かんたんと思ってたのに結構大きな手術だったらしくまだ抜糸が出来ない。
次の日に行ったらドクターとベテラン看護師が痛くて眠れなかったのではと聞いてきた。
麻酔が効いてたから痛くなかったが随分乱暴に扱ってると思ってた。
そばを打ったりピザを作ったり、薪を雪の中から掘り出して運んだり。
そのせいで傷が治りが悪いのかなと思ったり。
年のせいかな。
朝のうちは役場に行ったり郵便局に行ったり。
お昼はあまり来ないお客さんの料理を手伝ったり。
雪山が桜色に染まった。
上弦の月と冬の星が輝きだした。
明日はマイナス5度イカになるらしいので塩の準備をした。
排雪の雪捨て場を見に行った。
遠くに魚野川の店の屋根が見えた。
もう満杯になる勢いだ。
農家に寄ってふきのとうとウルイのハネ出しをもらってきた。
コロナのせいで値段が安いそうだ。
もっともってけと言われたがお客さんが来ないからこれだけで十分と頂いてきた。
ウルイは辛い漬物にもしょうと思ってる。
ふきのとうは一部天ぷらとふき味噌にと考えてる。
お昼はマダラの白子と佐渡牡蠣のラーメン。
通り雪の中を市場に行った。
友人が飲みに来るというからなにかないかと見てたら真鱈と生のニシンとイカとバイ貝などが売れ残ってまた強引に買わされた。
仲間が心配しておいていけば良いのだと行ってくれるほど。
そして腕のいい料理人に調理を教えてもらった。
オリーブオイルで石窯で焼きなと言われた。
前に教えてもらったのにもう忘れてた。
後鴨鍋といのししステーキと熊肉が食べたい人がいるから熊じゃが。
西倉橋を渡って上りの途中車を止めて写した。
日の出と越後三山に掛かる雨雲。
信濃川朝日。
雪が減ってようやく写せた。
冬型の雲が近づいてきて魚沼も光がなくなる。
静かで柔らかくて優しい雪が墜ちてた。
まだ光が少なくて青ざめて見える。
薪小屋の雪がまだ残っている。
降雪予報が当たるようになってほとんど誤差がない。
除雪車が出動した日曜日の朝。
前の日の雨で雪がしまって扱いやすくなった。
朝飯前の排雪をやった。
雪を集めて次の寒波に備えるために大沢川に捨てる。
夏になると洪水の心配や痛めつけられるが今は助かる。
水温が高いのか結構早く溶けて魚野川まで行かないようだ。
雪の盛りの頃は280センチぐらい行ったがもう160センチになった。
店の近くは他よりも雪が多いようだ。
大沢川を覗くと鴨や白鷺が居た。
雪がやんで除雪車に惹かれた立ち食いの看板を出した。
無地の幟にマジックでいのしし味噌ラーメンの字を入れた。
布が動いてなかなか書けなかった。
雪が落ち着いたら少しだけどお客さん達がやって来た。
ピザも一杯売れてホッとした日曜日だった。