ようやく花水祝を演ることが出来埼玉から来るよさこいの人達のお昼を作れた。
コロナで注文は来るけど作ったことがなかった。
魚沼らしいというか魚野川らしい、都会にはないものにしたいと思った。
ご飯はおにぎりにした。
アンニンごとモッツアレラチーズのおにぎりはブラックペッパーの粗挽きを振った。
妹の味噌に砂糖を少し入れて生姜味噌をおにぎりに塗って石窯で焼いた。
去年の天然キノコやワラビを炊き込みご飯にして握った。
それに茸と雪下大根と人参、豚肉を入れた豚汁風けんちん汁をつけた。
おかずは妹の桜の木でいぶした燻製たくあんと、自分の竹林で採れた筍と雪下大根と人参の煮物。
若いスタッフがばあちゃんの味にそっくりといった。
鳥の照り焼きと豚肉の腕のベーコン風ハムと魚野川の鮎の昆布巻きを入れて、天然ふきのとうを2個入れた。
あまり地味過ぎたかなと心配したけど容器を取りに行って担当に聞いたらごつおであったと言われて少しホッとした。
日差しが出て店も忙しくてパンは2時ころ完売した。
明日は作りすぎて今度は売れ残るのではないかと思ってる。
妻のおかずが届いた。
ようやく体調が戻りおかずが届くようになった。