学食から帰って客室を見たら料理が並べ始められてた。
随分豪華だなと思ったらおまかせと言われたのでと返事。
タラバガニや鴨鍋、ほかに黒毛和牛の肉も出るのだ。
困ったないつもはこんな良くしないのに予算もあるだろうに。
自分の夕食はインスタントラーメン。
雪で疲れてしまった。
長岡から店まで一時間半。
車が走らないのだ。明後日から
風が弱くなったら雪が強くなった。
40センチぐらい朝までつもりそうだ。
街頭に大きなつららが下がってる。
昆布巻用の鮎を煮始めた。
甘露煮より少し硬めで5時間ぐらい煮た。
冷えたらコブに巻く。
ピザ生地の仕込みやそばを打ったら今の時間に成ってしまった。
急い晩酌、サバ缶豆腐ととろろ生姜おろし。
ご飯は一口。
まずはビールを一杯とグラスに口つけたが寒さのせいかうまくない。
やっぱり高千代だ。
酒器も茹で温めていつもより熱燗で。
明後日からもう一つの除雪隊の朝食を受けた。
4時ころの起床を考えてる。
厳しいけどお客さんのこない積雪期は大感謝。
ありがとうございます。
天然鮎の昆布巻きを始めた。
素焼きにした天然鮎を少し乾燥させてから柔らかく煮て昆布で巻いて最後の味をつけて出来上がり。
5日ぐらいかかる。
頼まれたのもあるが鮎蕎麦を販売しようと思って。
関西のにしんそばがあるが鮎の昆布巻を乗せた鮎の昆布巻蕎麦を出したいと思ってる。
いつものことだが売れないだろう。
身欠きにしんのマリネを仕込んだ。
雪が降り始めた昨晩義理の親子のお斎を2人でやった。
葬儀はしたがお斎がなかったのと手伝ってくれた親族にお礼を言うため。
学食が暇になって休んでもいいとスタッフに言われたからだ。
雪が始まった。
風に雪が舞ってる。
視界が遮られてまた現れる芸術の世界。
お客さんも少ないのでビールを飲んで雪見酒。
赤ワイも雪に合う。
鮎の昆布巻きで丼を作った。
動画で見た関西のうどん屋にヒント。
高速道路が止まってしまった。
妻から届いた混ぜご飯は銀杏とさつまいもと里芋としめじが入ってた。
健康にいいと思ったがさつまいもが腐りかけてた。
8度以下になると腐りだすらしい。
保存は13度がいいらしい。
学食のまかないは手打ちそばと紅鮭のおにぎり。
副菜の残りスペインオムレツ。
太めに打った自然薯、二八。
蕎麦茹で釜がないのでまずかった。
夜は肉牡蠣きのこ豆腐。
ビールを一杯と髙千代燗酒。
明日は学食に行かないでいいと言われてじゃ店で除雪をやっていようと言ってた。
朝行ったら女子サッカーの子たちの数人が学参にも来るように言ってたよと言うので行くことにした。
俺はお笑い調理人だと言って変なツッコミを連発してるから。
携帯やタブレットも忘れてきたからなおさら。
コロナを避けるために袋詰橋を使ってる。
魚野川の箸を出してるが昨日その子達がこれは何ナノというので俺の店と答えた。
岡村も出川も来た店で旅猿も来たよと行った。
早速携帯で検索したらすごい、美味しい店7つに入ってるのだという。
初耳で見せてもらったらたしかに有った。
それで行列の番組から電話が来たのか理解した。
雪とコロナで冬が越せないかもと夜中に目が覚める日々。
なんとか春まで生き延びよう。
忘れかけてたけど美味しい料理も作れるのだ。
親方がよく言ってたいいものを使えば誰だって美味いものぐらい作れる、そんなんじゃだめだと。
番組スタッフがどこのブランド牛肉ですかと聞かれて苦笑して答えられなかった。
普通の牛肉。
それでオーストラリアは7-8回行ったのだね。
朝から肉の食べ歩き。
韓国でもそうだった、先生がまた肉ですかと言われるぐらい。
何処にも美味しい肉がなかった、青い鳥だ、うまい肉は魚野川にある。
髙千代の社長さんが店にお歳暮を届けていただいたときに学食の帰りに小千谷のかどや酒店で買った緑川本醸酒を抱えて鉢合わせになってしまった。
高千代だったら良かったのに後の祭り。
でもかどやさんには高千代頼んできた時だった。
今日入荷のメールが来た。
宴会がないので頼んでいた酒屋さんは距離があってケースで頼まないと悪いと思い頼めなかった。
髙千代難民になってかどやさんに転がり込んだ。
酒粕を料理に使えないかと今日は味噌焼き。
いい酒の酒粕は美味しい。
チーズやトマトや洋風の味に使ってみたい。
これから少しづつ試してみたい。
晩酌は誰もいなくなった調理室のガス台の近くでやってる。
片手鍋に高千代を入れて燗、呑水に魔法瓶の湯を注いで温めて置く。
その日の気温で酒の温度を変える。
昨日は絹豆腐、今は木綿豆腐をカニ鍋の残り汁に入れて煮てる。
七味唐辛子をたっぷりかけて食べる。
カニと牡蠣の旨味が豆腐を更に良くしてる。
牛すじと大根の煮物。
板さんが作ってくれたがもっとうまくしてくれればいいなと思う。
朝起きたら店の前に小さな雪だるまが有った。
コロナ3年目に突入。
27年努めた娘を解雇したのだ。
両親が亡くなったときより悲しかった。
雪だるまが地蔵に見えた。
コロナに負けづに頑張ろうと激を飛ばしてる自分を見てほかのスタッフに自分は頑張りませんといったそうだ。
そして聞いてみた。
やめてもらってもいいと聞くとすぐ顔色も変えずに即とうした。
大丈夫と聞くともうコロナが始まった頃から職を探してるしとのことだった。
学食の帰りに信濃川を眺めてきた。
昨日は方が痛くて3時ころから寝ていた。
メールでピザ生地がないことを知らされて9時半頃起きて作った。
寝返りも苦労するくらいの痛さで疲れが溜まったのだなと思ってた。
朝になって内臓から来てるかもと少し不安になった。
朝日は昨日のもの。
いま12時半。
動力が止まってしまった。
何処か漏電したみたいだ。
電気屋を待ってる。
案外簡単に点検通電した。
夜中にも駆けつけてくれるのだ。
タクシー代もこっち持ち。
今日は市役所の人が忘年会をしてくれた。
一番偉い人がなにかあると自分の責任ですが市役所が先しないと民間が続かないと考えてしましたと。
感謝します。
明日から除雪隊の朝食が始まる。
5時半に人数が決まるから早く寝よう。
昨晩は友人たちが飲みに来た。
帰りを見送って空を見たらすごく明るい流れ星が見えた。
初めての経験。
明け方4時ころがピークになると情報を得たので3時に起きて窓から外を見た。
雲の切れ間から星が見えた。
でもあまりの寒さで布団に逆戻りしてしまった。
学食の帰りに一瞬の夕日が見えた。
それまでワイパーを使ってたのに。
朝の魚沼これも一瞬。
週末は大雪になるかもしれない。
ごちそうおにぎりの和牛を作るとすじ肉が出る。
ヘッドはなにか隠し味の量に使おうと思うし筋は柔らかく煮ておいた。
片貝の豆腐と一緒に煮た。