



この頃大根に恋してる。
怪しい姿ではなく、切り口から滴り落ちるような水分。
雪に合った大根は美味いと昔から言われて実感してたが、それ以上の勘当を追求してる。
これは恵まれた魚沼の大地の甘露だと言ってみたいと思うほど。
お客さんにも食べてもらうようにめんたいマヨネーズと神楽南蛮味噌を試作している。
赤い南蛮を酢と岩塩で作った和風タバスコ。
南蛮は70キロぐらい塩蔵してある。
他に生で冷凍したのは20キロぐらい。
いろんなところに使えそうだ。
積雪が170センチだと直径170センチ以上の雪穴を掘らないと大根を掘り出しにくい。
自分の影で穴の底は暗くなってしまう。
妹が作ってくれた燻製のたくあん。
自分で作って、さらに桜の木でいぶしてある。
今が最高の宝物。
時間が止まってくれれば味が変わらないのに。
何か新しいたくあんの料理を考えてみなければ。
只見から頂いたカヤの実を石窯でローストして酒のつまみ。
明日は大根を煮たり焼いたり試してみよう。
雪の中に生えてる大根はどんな柔らかさや味になるのだろう。
あすがくるのが楽しみ。
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