今日で仕事が終わり、自宅の正月料理の準備をした。
自分の担当は仕入れと刺身と年取りの鮭をきって焼くこと。
20日頃買って、ずーっとそのままにして塩をまわしてたものを、昨晩から水につけて塩抜きした。
山漬けでなおかつ日にちをかけたから多少おいしく仕上がってる。
一の切れは恵比寿様に供えるので青竹で串に刺しておく。
あとは家族に一切れずつ。
氷頭は酢で柔らかくして食べるが、今回は雑煮の中に入れる。
頭から尻尾まで全部入れて尾頭付き。
骨の所を昔は昆布で巻いて昆布巻きにしたが今は出来合いを買ってくる。
高校の古文の先生が暮れになると教壇で子供の頃の思いを語った。
袖を持ってはげた爺さんが踊るのだ。
うれしいな、うれしいな、木っ端のようなととくって、雪のようなまま食って、お正月は良いもんだ。
飽食の時代、うえは少なくなったが心貧しくなったような気がする。
朝、氷雨が降ってた。
そのうちに雨になるだろうと思ってたら、湿った雪に変わって結構積もった。
お昼を過ぎたら止んで、青空がのぞいた。
断れないお客さんの仕出し料理を作って、パックにフキノトウのサービス品で入れた。
出来れば休みたいと伝えるとよそのを買っていつも後悔してるから作ってとせがまれてやる。
最後まで全部食べれるのは魚野川さんのだけと言ってくれた。
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