今年最後の朝日は雲が多くてあきらめてた。
けど除雪隊の朝食が終わるころには荒沢岳の雲の隙間から光が見えた。
ピザ屋と頼まれた友人の料理をやることになってたのでピザ生地をまず仕込んだ。
マグロの切れ端をオイルツナにするため市場のマグロ部に行った。
けっこうピザが売れて長男が手伝ってくれた。
年取りの料理は妻がほとんど作るので仕出し料理の残り物。
大きな鮭を焼いて和南津の家で年取り。
災害に遭わなくて何とか新年を迎えられる。
夕方から雪が降り出した。
除雪隊の朝食と8時までピザを焼かなくてはいけない。
地元の農家の人にいただいたフキノトウ。
水耕栽培をして開かせてる。
新年からはてんぷらに使う。
雪が解けて根雪にならなかった。
キチジの頭を刈ったのは自分の飲み会に使うためだ。
30日は板長と有志のスタッフとともにお昼だけ店をやることにして夜は忘年会。
雨が降る荒れた天気でいまいち忙しくなかった。
除雪隊の朝食を作りながら東を眺めたがまだ日が昇らない。
でも霧が出て晴れてることがわかりカメラを持って出発。
山本山の下で朝日の輝きで止まって写した。
今日はいつもより色彩が豊か冬至より一週間。
その日から米一つ分ずつ昼が長くなるんだと言ってたマキ婆のことを思い出した。
校歌をうたった。
信濃がとわに流れよ、わが歌の尽きるまで。
今年は良い年だった。
大した病気もなく、水害もクリアー。
皆さんに応援していただいた。
周りの人たちが幸せになりますようにと祈る。
ありがとうございます。
市場の帰りに山本山を見たら霧に覆われてた。
頂上付近は出てたので凍る道を上った。
霧氷の世界、時折霧が薄くなって白い霧の魚沼が見えた。
あとからやってきた人ががくさんと声をかけてきた。
アウトドアの達人。
名前を忘れたが４０年前に言った言葉を言ってくれた。
山に入るときは窓を少し開けておいてくれ、体は帰れなくなったら魂だけでも戻るから。
今では道路の土手を上るのでも難儀なのに。
霧の下に我が家や店がある。
やがて魚沼の土になります。
それまでご迷惑をおかけします。
昨日、除雪隊長から朝食の依頼がきた。
5人くらいだと思うけどというので降雪予報はと聞くと20センチと言われた。
20センチも積もれば20人くらい必要なのに、自分と同じく降らないだろうと思ってるらしい。
朝除雪車の音が聞こえた。
3人増えて8人。
なにも用意してなかったから納豆と片目焼き鶏のから揚げと真鱈の煮魚、いつもの生卵と振りかけ。
汁は野菜たっぷりの味噌汁。
雪が降ったらお客さんが少なかった。
二日酔いだったからちょうどいいと思ってたら天罰か坂で滑って後頭を打ってしまった。
おかしくなったら救急車を呼でと頼んだ。
地アユの昆布巻きの準備。
チャーシューを作ったり。
昨晩は北堀之内駅から電車で堀之内の飲み屋に行った。
スタッフたちに休みはどうすると言ったらもう決まっていて30日から3日まで休むことになってた。
パン屋は３１日から２日まで休み。
自分は恒例ピザ営業と知り合いのオードブルで無休。
スーパーにお客さんが行くから大したことはない。
いっぱい来るなら休むことにするがのんびり動画を見たり年賀状書き。
板長が３０日暇だから２人で店をやるかと提案してきた。
じゃついでにやるかということになったが数年前にやったら３０分で閉店した。
あまりの客数で。
低気圧の強風で昨日集めた薪のシートが飛んでしまった。
板長が休みでお昼の最中だったから苦労した。
学校が冬休みになったせいか来客も多い。
やりたいことができなかった。
自分のお昼は野菜たっぷりのラーメン。
霧が墨絵の世界をつくってた市場への道。
カメラを持って行かなかったことを悔やんだ。
魚市場で真鱈の安いのを買った。
昨日買った真鱈をフライにしてみたら旨かったから。
けっこう出て汁が残った。
鯉のアラをもらった。
せっかくなので頭は焼いて鯉こくに作った。
鯉は栄養があるし自分でも好きだ。
少ない忘年会が一つ。
薪割をした。
薄雲の太陽の日食を期待してたのに時間になったら厚い雲に覆われてしまった。
そのあと雨が降り出した。
昨日は予約が二つあったが堀之内に飲みに行った。
スタッフが白い目で見てた。
蛍という居酒屋。
先代が辞めて娘さん夫婦がまた始めた。
旦那は東京でずっと焼き鳥の道を歩いていた。
だから焼き鳥はうまかった。
うれしいけど不安になるような快晴。
サンタの贈り物かもしれない。
白い色が多い鴨がいたがなんという種類だろう。
これは昨日の夕日。
こちらは細かい雪がちらついたらしい。
学食の帰りに写した。
クリスマスイブなので宴会がなく寿司屋さんたちと店の炉端で飲んだ。
12本のワインが届いたと思ったら一種類だけ。
オーダーが届かなかったのかな。
別の箱に宛先を張り付けたのかな。
もう時間がないので秘蔵のワインたちに頑張ってもらった。
市場の帰りにバッテリーをヒーターで温めて撮った信濃川と魚野川の合流。
朝日が光ってた。
バッテリーの容量がなくなってほかの風景も撮れなかった。
駒ケ岳が輝いて、冬の傾いた日差しで下からわんこが歌ってる、真ん中はくまモンだ。
一番上はどこかで見た顔思い出せない。
荒沢岳をアップで。
下は権現堂、黒く見えるところはきっと弥三郎清水かな。
今日から冬休みのんびり景色を見ている。
クリスマスイブは魚野川は暇。
昼間はいっぱい予約があるが夜はない。
ピザが売れるが店も早く閉める。
若い人たちは早く帰ってもらいイブを楽しんでもらう。
寿司屋さんに行ったら火曜定休日だからどこかのフレンチでという話になったが今ころ言ったのでは席が取れないから魚野川の炉端でマガモや和牛や蟹を焼いて食べるかと提案した。
それでもいいかということになり赤ワインを12種類頼んでおいた。
学校も冬休みになるしいっぱい飲める。
ピザの生地を仕込んだり明日の学食の肉を切ったり、そして学食にコメを研ぎに行ってきた。
なんとなく大幅に疲れたと思ったら朝食が少しとお昼がなかった。
とくまる定食の刺身とモツを買っておいたのでホルモン焼きがおかずだった。
これから晩御飯はどうしょうかと考えてる。
チョコレートをいっぱい食べてお腹がすかない気がするが何か食べて飲みたい。
体重が増え始めてきた。
雪がなく店もそれなりに忙しいだろうと思ってたがまるで暇だった。
そばも出たが自然薯そばのほうが出た。
鴨そばの注文が来て冷たい麺と温かい鴨汁のつけ麺がでた。
高い山の雪は厚みを増して来た。
雪がなくてうれしいような寂しいような中途半端な魚沼だ。
昨日は暇で、最後のお客さんを送った後寿司屋さんに晩酌。
大繁盛で邪魔をしてしまった。
若い人のお祝いがあって肉を焼いた。
やっと無くなった。
学食で残ったサツマイモ入りみそ汁の具材。
出汁と真鯛の荒骨で煮て食べきった。
ウルイ農家に行ったらもうウルイのほかにふきのとうの収獲もしていた。
数日前にお客さんが宴会して長引いてたので酒を飲んだ。
その時桜の木をピザ窯に入れてた。
上品なスモーク臭。
業者が楓と桜の木が出たからいるかといった。
雪が降ると厄介になるから躊躇したがお願いしますと受話器を置いた。
大きなフライパンにステーキを入れてガス火で仕上はいつもピザ窯で火を入れて香りも映してた。
前に切っておいた気を見たらカワラ茸とえのきだけが出始めてた。
禁断のネギ納豆。
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