しかし、最近では少々ネタ切れが
危ぶまれてきました(笑)
と、言う事で今回は遊歩道と言うのには
ちょっと御幣があるかもしれませんが
群馬県太田市にある
北部運動公園にお邪魔をしました。
この公園は、北関東自動車動「太田・桐生IC」の至近に位置し
小高い丘の上に造成された、まだ歴史の浅い真新しい公園なのです。
春先にはこの公園一面に咲く
桜草が超有名で、高速道路から見る
その景色は、思わず息を呑むほどの
美しさを誇っているのです。
当然、その時期にはたくさんの見物客で
かなりの賑わいを見せるこの公園なのですが
桜やツツジの時期などを過ぎた頃からはそれ程の人影を見ない静かか公園へと
姿を変える、ちょっと変わった公園でもあるのです。
場所的
にも
市街地
からは
かなり離れた位置にあり、太田市のシンボルである金山公園や
太田市運動公園などのように人口の密集する場所にある公園とは違い
ここまで来てウォーキングやランニングを楽しもうと言う人が少ないのも
それよりも
何よりも
この地形が
問題。
かなりの
アップダウン。
これじゃあ、犬を散歩させても犬がばてちゃう。
子供だって遊べる傾斜じゃない。
何を目的にこの公園のジョギングコースを作ったのか、
その理由の説明が聞きたいくらい。きっと初めての人ならビックリして
腰を抜かしちゃう(笑)
それでいて、しっかりコース上全面にゴムのクッションラバーで覆っており
冗談で作ったものとは考えられませんね(笑)
まだ私自身、桜草見物にしか行ったことのなかった
この公園、普段どんな人が利用しているのか
とっても興味がありました。
きっと相当のM系の人たちばかりで・・・(笑)
しかしながら、この日走っているのは私一人。残念でしたね~!
そうも言いながら実はこの公園、私の走りの師匠であるH岡先生の
ご自宅の近くとの事。
もし、この公園で日夜練習に励んでいたとしたら、私は負けますね!
それだけ強烈なアップダウンのある強化にぴったりの公園なのです。
最近、
坂づいてる
私にとっても
この坂、いやこの公園は地獄図を見ているよう。
この日、実際に走ってみたのですが最長約2000mのコースを最初の一周は
20分ほどかかっちゃいました。
他にもコースからはずれウッドチップの遊歩道を織り交ぜて走れば
距離は無限大。
飽きがくるなんて考えている余裕さえありませんでした。
殆ど平らな所がない上にジェットコースター並みのアップダウン。
こんなコースで練習すればトレイルランナーさんたちはきっと良い練習に
なると思いますよ。怪我のリスクも少なくってすみますしね。
ただ、怪我を抱えている人は遠慮していた方がよさそうですね。
私も結局15kmぐらい走りましたが、もう足がパンパンの状態ですから。
ホント、平地が恋しくなるそんなコースでした。