風をうけて vol.3

お引越ししてまいりました。
拙いブログですがよろしくお願いします。

思い知りましたわ。

2020-12-03 03:39:52 | 日記・エッセイ・コラム
あれ、おかしいな?

どうしたんだろう。

そう思い始めてもう5日が過ぎた我が体調。

熱はないものの、頭痛、咳、胸の苦しさは未だに続いています。

コロナ感染の心配は無くなっても、そう簡単に体調が良くなることはありません。

でも、これって・・・過去にもこんな事が・・・。

それはもう10年も前の事になるでしょうか。

マイコプラズマ肺炎陽性により発症した喘息。

その時にお世話になっていた医師はアレルギーにより発作を誘発するから気を付けるようにと。

イエダニだったかな、検査データーからみるとかなりのアレルギー反応を示しておりました。

だからと言ってイエダニなんて見えないから気を付けようがないよと諦めていたのです。

でも、その後にはラッキーだったのか、それとも体力があったからなのかは分かりませんが、特にひどい喘息発作を起こすことはありませんでした。

その”古傷”がどうもこのタイミングで首をもたげたようです。



昨日、どうも調子が悪いので、再度かかりつけの病院で受診。

「気管が狭くなっているようですね」

あっはは、それって喘息じゃん。

「以前に喘息だと言われたことがあります」

「そうですか。では、お薬を変えましょう」

吸入薬かなと思っていたのですが、気管支を広げるパッチで様子を見ることになりました。

また、食欲もあまりなく、それでも無理にでもちょっと食べたら、今度はお腹がいつになっても空かない。

それでも栄養を補給しないといけないので少しでも食べてくださいと。

まったく”なんだかなあ~”のからだです。



この咳の症状。

思い出すんですよね、、、父親を。

いつも朝起きるとしばらくの間ゲホゲホとやっていました。

それでも時間が経つと治まるようで、、、。

遺伝でしょうかねぇ。

そもそも、なぜに一旦治まったものが今になって発症した?

やはり親から受け継いだありがたいDNAからは逃げられないって事?

それとも、この頃のハードな仕事内容で相当に体力が落ちていたせい?

そのスキをまんまと突かれた?

とすれば、もう夜勤という仕事は私には無理だということだと、からだが危険信号を発令したということなのでしょうか。

家から出られない私のせいで、年末の忙しい時期を迎える職場は、きっと大変だと思います。

だけど、このまま無理をして夜勤を続けていたら、本当に私の時間が終ってしまいます。

自分の人生の残り時間を犠牲にしてまで仕事を続ける気にはどうしてもなれません。

申し訳ない気持ちの中、退職を決意しました。

今も、トイレにいくとひんやりした空気に気管支が直ぐに反応してしまいます。

逆に、お風呂に入っても同じようにゲホゲホと。。。

ずっと同じ場所で動かずにいれば、そう苦しくならないのですが、、、。

なんだか情けないからだになってしまいました。



初めて発症したあの頃は、そんな状態でも走っていましたからね。

今思うと、逞しかったなぁ。

いや、逆に弱ったのかぁ。

そんな感じですわ。

ですが、ですがなのです。

このまま”隠居生活”でいられるはずもありません。

もちろん、体力が戻っていることが一番のポイントですが、また仕事を見つけようと思っています。

当然、夜勤の仕事は避けなければなりませんし、からだに多くの負担になるような仕事ももう無理でしょう。

老いは確実にこの身をむしばんでいるということを自覚しての仕事を見つけようと思います。

なかなか難しいとは思いますが、生活もある訳で、、、早く年金生活に入りたいものですね。。。(笑)
コメント (2)
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