それは昨夜のことでした。
晩酌のあと、酔いが回ったのか眠くなり二階の部屋で横になっていました。
そう、2時間も眠っていたでしょうか。
ふと目覚めた私はまどろみの中にいました。
確か時計は11時頃を示していたと思います。
意識はあるのですが、目を閉じたままぼんやりと布団の中ですごしていました。
するとその布団が軽く沈み込み、誰かが私の枕元にいるのを感じたのです。
その誰かは私の頭の周りを右回りに一周歩いたのです。
どういう訳か、その時私は目を開けずに寝たままで、きっとネコが私の布団にもぐり込もうとしているのだと思っていました。
我が家のネコはとても我がままで、自分のやりたいことが叶わないと顔をひっかいてでも意思を通そうとするのです。
また爪をたてられるのもなんですから、仕方なく目を開きうす暗い部屋を見回しましたがネコの姿は何処にもありません。
もちろん、部屋のドアは開いておらずネコが入り込むことはできないはず。
しかし、確かに私の枕元には何者かがいのです。
夢?それとも気のせい?
おかしいなぁとは思いつつも、また目をつむりうとうとしていると、今度は太もも辺りを誰かの手が押すのです。
ちょうど5、6歳くらいでしょうか、そのくらいの子供の手と同じくらいの大きさと圧力。
もしかしたらこれが心霊現象というのか、金縛りというのか、そんなあり得ない事を怪談話としてテレビ番組が放送されていたな。
と、そんな思いが頭の中に浮かぶのです。
それなら私のからだは縛られてしまったかのように身動きできないのか?
ところが、どの部分も自由に動かせるし起き上がることもできるのです。
目を開け、起き上がり、周りを凝視してもひとどころかネコの姿もありません。
でも、確かに私の太ももが押された、それも2回ほど。
その後、外で鳴いているネコの声に気づき、下の階へ。
どうやらネコは外でお散歩中。
いったいどういうこと???

似たような事はこの夜だけではありません。
時々、枕元や足元に誰かが歩く気配を感じたことがあります。
だけど、手のひらで押されたことはこれが初めて。
まるで心霊現象、お化け、それともドラえもんのように未来の世界から誰かが訪れたのでしょうか。
宇宙人来襲って事も考えられるなぁ。
ハヤブサ2号のカプセルに取りついた地球外生命体が我が家にやってきた???
いやいや、考えすぎですかね。
しかし、心霊現象的な出来事を体験しているのは私だけではないのです。
我が家のリビングの東の窓をす~っと通り過ぎる白い影を、子供までが見るというのです。
はっはは、我が家は”心霊現象家族”なのでしょうか。
やっぱり今回の”超常現象”はこの手の出来事だったのでしょうか。
実は、以前にも不思議な出来事には何度も経験しています。
そんなものが感じ取れたのでしょうか。
母親の葬儀でお世話になった葬祭センターのある方に、「もし、そのような事で悩んでいたら言って下さい」と、言われたことがあります。
職業柄、その様な事を結構経験していると仰いっていました。
信用できる霊感のある予言師(?)占い師(?)みたいな方を紹介するとも。
「私は悩んではいませんから大丈夫ですよ」
その時は丁重にお断りをしましたが・・・。
でも、この日です。
それでも別に悩んでもいませんし、怖いとも思うこともありません。
ただ・・・この事実は信じても良いと思っています。
この日は朝から喘息に苦しんでいました。
薬を飲み午後になってようやく咳も治まり始めていたその日の夜の出来事なのです。
”そんな時に酒なんか飲むんじゃねえ!(怒)”
と、怒られたのかも知れませんね。
そうなんです。
そのような不思議な出来事が起こる時に限って私には危機が迫っていたことが過去に幾度もあったのです。
テレビ番組的に言えば、私を守ってくれている(?)何者(守護霊?)かが、黄色信号を発している、のではないか、そう思うのですが・・・。
こんな経験、信じてくれという方がおかしいのかも知れませんが、事実は事実なのですよ。
もう二週間以上咳が止まらず、いよいよ喘息も本格化してきた、そんな危機が訪れたのかも知れないですね。

そんな状態ですから、走るどころの話ではありません。
殆ど家の中で過ごす毎日なのです。
それでも必要に迫られて外出するときは、できるだけ風が吹かない穏やかな日に無理なく短時間でと、まるで病人のような生活を送っています。
”ねえ、生きている楽しみって何なのよ???”
そんな生活を強いられているのです。
いやぁ、参りましたね。
これじゃ新型コロナに感染して、隔離生活に入っているのとそう変わらないですよ。
せめての救いは他の人に感染の危険を与えないということ。
逆にこんな状態ですから、もし新型コロナに感染しちゃったら、かなり生命の危機に陥るんじゃないかと・・・。
もういい加減嫌になりましたよ。
毎日走っていた頃が夢のようですわ。
ひとって、こうして衰えていうのが自然なのでしょうかねぇ。
でも、まだまだやりたいことは数えきれないほどあります。
こころもからだも弱っている場合じゃないんですよね。
マラソン練習でよく言われるのが、”休むことも練習のうちだよ”
今は人生の休養期間。
”生きるには休むことも大事だよ”
枕元に現れた”誰かさん”がきっとそう言っているのでしょうか。
今はそう思いたいです。
晩酌のあと、酔いが回ったのか眠くなり二階の部屋で横になっていました。
そう、2時間も眠っていたでしょうか。
ふと目覚めた私はまどろみの中にいました。
確か時計は11時頃を示していたと思います。
意識はあるのですが、目を閉じたままぼんやりと布団の中ですごしていました。
するとその布団が軽く沈み込み、誰かが私の枕元にいるのを感じたのです。
その誰かは私の頭の周りを右回りに一周歩いたのです。
どういう訳か、その時私は目を開けずに寝たままで、きっとネコが私の布団にもぐり込もうとしているのだと思っていました。
我が家のネコはとても我がままで、自分のやりたいことが叶わないと顔をひっかいてでも意思を通そうとするのです。
また爪をたてられるのもなんですから、仕方なく目を開きうす暗い部屋を見回しましたがネコの姿は何処にもありません。
もちろん、部屋のドアは開いておらずネコが入り込むことはできないはず。
しかし、確かに私の枕元には何者かがいのです。
夢?それとも気のせい?
おかしいなぁとは思いつつも、また目をつむりうとうとしていると、今度は太もも辺りを誰かの手が押すのです。
ちょうど5、6歳くらいでしょうか、そのくらいの子供の手と同じくらいの大きさと圧力。
もしかしたらこれが心霊現象というのか、金縛りというのか、そんなあり得ない事を怪談話としてテレビ番組が放送されていたな。
と、そんな思いが頭の中に浮かぶのです。
それなら私のからだは縛られてしまったかのように身動きできないのか?
ところが、どの部分も自由に動かせるし起き上がることもできるのです。
目を開け、起き上がり、周りを凝視してもひとどころかネコの姿もありません。
でも、確かに私の太ももが押された、それも2回ほど。
その後、外で鳴いているネコの声に気づき、下の階へ。
どうやらネコは外でお散歩中。
いったいどういうこと???

似たような事はこの夜だけではありません。
時々、枕元や足元に誰かが歩く気配を感じたことがあります。
だけど、手のひらで押されたことはこれが初めて。
まるで心霊現象、お化け、それともドラえもんのように未来の世界から誰かが訪れたのでしょうか。
宇宙人来襲って事も考えられるなぁ。
ハヤブサ2号のカプセルに取りついた地球外生命体が我が家にやってきた???
いやいや、考えすぎですかね。
しかし、心霊現象的な出来事を体験しているのは私だけではないのです。
我が家のリビングの東の窓をす~っと通り過ぎる白い影を、子供までが見るというのです。
はっはは、我が家は”心霊現象家族”なのでしょうか。
やっぱり今回の”超常現象”はこの手の出来事だったのでしょうか。
実は、以前にも不思議な出来事には何度も経験しています。
そんなものが感じ取れたのでしょうか。
母親の葬儀でお世話になった葬祭センターのある方に、「もし、そのような事で悩んでいたら言って下さい」と、言われたことがあります。
職業柄、その様な事を結構経験していると仰いっていました。
信用できる霊感のある予言師(?)占い師(?)みたいな方を紹介するとも。
「私は悩んではいませんから大丈夫ですよ」
その時は丁重にお断りをしましたが・・・。
でも、この日です。
それでも別に悩んでもいませんし、怖いとも思うこともありません。
ただ・・・この事実は信じても良いと思っています。
この日は朝から喘息に苦しんでいました。
薬を飲み午後になってようやく咳も治まり始めていたその日の夜の出来事なのです。
”そんな時に酒なんか飲むんじゃねえ!(怒)”
と、怒られたのかも知れませんね。
そうなんです。
そのような不思議な出来事が起こる時に限って私には危機が迫っていたことが過去に幾度もあったのです。
テレビ番組的に言えば、私を守ってくれている(?)何者(守護霊?)かが、黄色信号を発している、のではないか、そう思うのですが・・・。
こんな経験、信じてくれという方がおかしいのかも知れませんが、事実は事実なのですよ。
もう二週間以上咳が止まらず、いよいよ喘息も本格化してきた、そんな危機が訪れたのかも知れないですね。

そんな状態ですから、走るどころの話ではありません。
殆ど家の中で過ごす毎日なのです。
それでも必要に迫られて外出するときは、できるだけ風が吹かない穏やかな日に無理なく短時間でと、まるで病人のような生活を送っています。
”ねえ、生きている楽しみって何なのよ???”
そんな生活を強いられているのです。
いやぁ、参りましたね。
これじゃ新型コロナに感染して、隔離生活に入っているのとそう変わらないですよ。
せめての救いは他の人に感染の危険を与えないということ。
逆にこんな状態ですから、もし新型コロナに感染しちゃったら、かなり生命の危機に陥るんじゃないかと・・・。
もういい加減嫌になりましたよ。
毎日走っていた頃が夢のようですわ。
ひとって、こうして衰えていうのが自然なのでしょうかねぇ。
でも、まだまだやりたいことは数えきれないほどあります。
こころもからだも弱っている場合じゃないんですよね。
マラソン練習でよく言われるのが、”休むことも練習のうちだよ”
今は人生の休養期間。
”生きるには休むことも大事だよ”
枕元に現れた”誰かさん”がきっとそう言っているのでしょうか。
今はそう思いたいです。