どうしちゃったんでしょう！

数日前から痛みだしてた腰。

前々日、前日とまったく走れず、それでも何とかなるだろうと臨んだ「群馬サファリ富岡マラソン」

正直言ってがっかりです。



遅い、遅すぎます。

確かに腰の痛みによって練習もままならず、そして当日にはロキソニンを投入しての出走。

でも、こんなモノは遅い理由にはなりません。

ともかく、走れない・・・。

前回の「上州藤岡蚕マラソン」は坂のきつさからこんなモノだろうと思っていたし、久しぶりのレースだから感覚も鈍っていたしとあまり気にも止めていなかったけど、今回のこのタイム、本当にがっかりです。



坂も厳しいコースだったし、体調も良くなかった、、、でも、最大の理由は練習ができていなかったこと。

どうしても自分に甘くなってるから、こんな時にそのダメな部分が出ちゃう。

７～１０ｋｍ、そして、残り５ｋｍの区間に苦しさを嫌と言うほど感じてしまい、もうどうしょうもない。

と、言うよりも最初から今日は走れていなかったし、何となくバランスが悪くってアップの時から不自然な足の運びになっていたみたい。

よく自分のフォームを陰であったり、お店のウィンドウに写る姿であったり、それを見てその時の自分を確認しているけど、今日はどこかおかしかった。

どうも走る気分じゃない、その事が実は一番だったかも。

そんな時に限って運もなく、悪い方へとどんどん傾いていくから不思議ですよ。

あまり気がのらない上に、最後にトイレに行こうとしたら長蛇の列。

仕方なく、レース中にトイレによったりして、まったく嫌な展開になるんです、こんな時は。

でも、そのことは抜きにしても、どうも筋力のなさを感じちゃうんですよ。



腹筋、背筋、腿、脹脛、そして体幹。

やはり、手術の後が何となく怖くって筋トレをまったく行っていないのが原因ですよね。

ここまで筋トレをやらない自分も珍しいし、そうでなくても、加齢と共に筋力は落ちて行っているだろうし、これ以上の低下は容認できないでしょう。

ふり返りたくもないけど、ラップを確認すればスタートから５ｋｍまでが２５分台。

どうしようもありません。

これじゃフルのペースよりも遅いくらい。

そのタイムが今回のレースのすべてです。

これから取り組まなければならないことが山ほどできてしまいました。

へらへらしている場合じゃありません。

真剣に取り組まないと大変なことになっちゃいます。



先ずはスピードの復活。

速い動きになれ、それに心肺機能をあげて、速いピッチで走る筋力を養います。

そして、足にもっとスタミナをつけないと。

その上で痛んだ腰をサポートできる筋力をつけ、痛みを和らげないと。

まにあうのか、ガチフル（古河はなももマラソン）までに。

危機感たっぷり、もうお正月どころじゃなくなっちゃったよ。



まったくこまったものですわ。

ちょいと真剣になるよ！