もう、何年も前のように思えてしまいます。
「宇都宮マラソン」
栃木県の県庁所在地、宇都宮市で行われるマラソン大会。
北関東の中核都市、人口が栃木県で最多を誇ろ町、そんな宇都宮。
聞いただけでこりゃ”シティマラソン”だなと思わせる大会。
ところが、現地に着いてびっくりしたわ。
清原工業団地にある総合公園。
周りは大きな会社、工場ばかり。

ここを発着の場として、市街地を走るのかと思いきや、工業団地内の道路を走るだけ。
しかも、片道5km程のコースを往復。
ハーフのコースはそれを2周回と最終回にスタート地点を過ぎ、小さな折り返しを経てゴールと言う、実に退屈なコース設定。
工業団地内であるせいか、ほぼアップダウンはなく、しかも同じ道を4回も走れば先読みはできるし、距離表示もあるから確かに頑張ればタイムは出るやも。
ところが、驚いたことにスタートブロックが年齢順。
そんな大会、初めてだったわ。
女子なんて最後尾。
これってある意味犯罪じゃね!?
可哀そうに、女子の早い子たちは、おじいさんや若いゆっくりランナーを右往左往しながらかわしていく。
本当に気の毒だったね。
おじいさんランナーも先を急ごうとすると、さほど広くもないコースいっぱいにゆっくりランナーさんが行く手を阻み、もう何度追突、衝突しそうになったことか。
それを知ってかどうかは分からないけど、県外からの参加は少なめ。
私だって、はるばる高速道路を2時間飛ばして、ここまで来た甲斐がありませんわな。
しかも、この日の調子は最悪。
そんなに強い練習を前日、前々日にしてきたわけでもないのに、アップの時点でその足、からだ、そ両方の重さに走る前からギブアップ。
とてもタイムを狙えるような状況ではありませんな。
でも、やるだけのことはやらないと、と、最後まで落ちないペース配分を心掛けれ走ればいいやとスタートした訳ですが。
これが後にラップを確認してみると恐ろしく滅茶苦茶なラップで、1km毎のバラツキが平坦なコースにも関わらず30秒もあるという悲惨さ。
落ちていくラップではなく、最後まで上がったり下がったり。
それだけペースをつかみにくいコース&調子の悪さと言うところかな、今から考えるとね。
失意のレース、、、あわよくば100分を切って90台で走りたかったけど、遠く及ばずちょうど106分のゴール。

この失敗レース、練習の内容が悪いのか、それとも運転の疲れなのかは分かりませんがね、コロナ前への復調の道は遠いのうと感じられずにはいられませんでしたわ。
次は伊勢崎シティマラソン。
もう来週ですがね、良い練習はこなせていません。
何をどうしたらいいのか分からないし、諦めもあるし。
チームの若い子たちに煽られてその気になったものの、難しいですな。
きつく練習を行えばしばらく走れないほどダメージが残るし、軽くいなしていたら向上はない。
この辺りがおじいちゃんランナーの辛いところ。
さて、あと一週間。
何をしていこうか、思案のしどころですな。
「宇都宮マラソン」
栃木県の県庁所在地、宇都宮市で行われるマラソン大会。
北関東の中核都市、人口が栃木県で最多を誇ろ町、そんな宇都宮。
聞いただけでこりゃ”シティマラソン”だなと思わせる大会。
ところが、現地に着いてびっくりしたわ。
清原工業団地にある総合公園。
周りは大きな会社、工場ばかり。

ここを発着の場として、市街地を走るのかと思いきや、工業団地内の道路を走るだけ。
しかも、片道5km程のコースを往復。
ハーフのコースはそれを2周回と最終回にスタート地点を過ぎ、小さな折り返しを経てゴールと言う、実に退屈なコース設定。
工業団地内であるせいか、ほぼアップダウンはなく、しかも同じ道を4回も走れば先読みはできるし、距離表示もあるから確かに頑張ればタイムは出るやも。
ところが、驚いたことにスタートブロックが年齢順。
そんな大会、初めてだったわ。
女子なんて最後尾。
これってある意味犯罪じゃね!?
可哀そうに、女子の早い子たちは、おじいさんや若いゆっくりランナーを右往左往しながらかわしていく。
本当に気の毒だったね。
おじいさんランナーも先を急ごうとすると、さほど広くもないコースいっぱいにゆっくりランナーさんが行く手を阻み、もう何度追突、衝突しそうになったことか。
それを知ってかどうかは分からないけど、県外からの参加は少なめ。
私だって、はるばる高速道路を2時間飛ばして、ここまで来た甲斐がありませんわな。
しかも、この日の調子は最悪。
そんなに強い練習を前日、前々日にしてきたわけでもないのに、アップの時点でその足、からだ、そ両方の重さに走る前からギブアップ。
とてもタイムを狙えるような状況ではありませんな。
でも、やるだけのことはやらないと、と、最後まで落ちないペース配分を心掛けれ走ればいいやとスタートした訳ですが。
これが後にラップを確認してみると恐ろしく滅茶苦茶なラップで、1km毎のバラツキが平坦なコースにも関わらず30秒もあるという悲惨さ。
落ちていくラップではなく、最後まで上がったり下がったり。
それだけペースをつかみにくいコース&調子の悪さと言うところかな、今から考えるとね。
失意のレース、、、あわよくば100分を切って90台で走りたかったけど、遠く及ばずちょうど106分のゴール。

この失敗レース、練習の内容が悪いのか、それとも運転の疲れなのかは分かりませんがね、コロナ前への復調の道は遠いのうと感じられずにはいられませんでしたわ。
次は伊勢崎シティマラソン。
もう来週ですがね、良い練習はこなせていません。
何をどうしたらいいのか分からないし、諦めもあるし。
チームの若い子たちに煽られてその気になったものの、難しいですな。
きつく練習を行えばしばらく走れないほどダメージが残るし、軽くいなしていたら向上はない。
この辺りがおじいちゃんランナーの辛いところ。
さて、あと一週間。
何をしていこうか、思案のしどころですな。
しかしスタートの整列が年齢別、男女別とか今時まだあるのですね。ビックリしました。コースもそうですし気になってランネットの大会レポを見ました。
すると以前は普通の申告タイム順だったり団地外周コースだった様ですね。コロナ後に変更になったみたいですが、参加者のコメントでもこれらは改善して欲しいとの要望が散見されました。
折角参加してもガッカリですよね。でも来年は皆さんの要望もあり改善されるかも知れませんね。
来週の伊勢崎シティマラソン頑張ってください。
そして宇都宮の分まで楽しんできてください。
あのスタートは危ないですよ。
前を走っている足を踏みそうになってブレーキ。
その後ろもまたブレーキの多重事故になりそうでした。
もし誰かがそんな時倒れたら”将棋倒し”、そんな危険性をたっぷり含んだスタートでしたよ。
主宰者に経験のある人がいなかったんでしょうかね。
安易に年齢順、性別、あまりにもズサンでしたね。
多分、もう走ることはないと思いますが、是非改善して欲しいです。
でないと、きっと事故が起こりますよ。
それに数人いらっしゃった視覚障害者さんと伴走さん、共に冷や冷やのレースだったと思います。
次回の伊勢崎も10㎞を2周回。
気乗りはしなかったんですが、会社の子(障がい者)が走るって言うんで、それじゃ一緒に走ろうか、、、と。
ところがその子は聞けば10㎞、私はハーフ。
エントリー後に判明。
チャンチャン~♪(笑)