本の紹介です。
「境界に生きた心子」の参考文献にも挙げたのですが、境界性人格障害で解離性同一性障害の女性と、そのご主人が書いたノンフィクションです。(ぶどう社)
子供の時から傷つく体験を重ねてきたにも拘らず、夫婦協力してボーダーをほぼ克服し、現在は新天地の石垣島で親子三人暮らしています。
ご自分でブティックを開き、体調不良を抱えながらも毎日独りで店を営んでおられます。
心子はこの地上では回復することができませんでしたが、この方はしっかりとご自分の足で歩み、他のボーダーの人にも希望を与えています。
ホームページを開設していて、僕もときたま掲示板に参加し、お話をさせていただいたりします。
http://www.bbsplus.net/cgi-bin/m3/joy.cgi?id=bluesky
http://www.journey-k.com/~blue-sky/
とても優しくかわいい方です(お顔は拝見していません( ^^;))。
いつの日か南の島へ行ったとき、お会いすることができたらと思います。