ランチバイキングが趣味のσ(^^;)。
以前行ったランチバイキングでのことです。
このレストランは場所も汐留の一等地、落ち着いてしゃれた雰囲気の店です。
料理も安い料金と思えない、シェフが丹念に作り上げた手の込んだものでした。
営業時間が終わりに近づいてきた頃、鈴木京香似のきちっとしたウエイトレスが、各テーブルを回って終了予定を告げに来ました。
「お料理が最後になりますが、よろしいでございますか?」
隣のテーブルでも真面目な顔で同じことを何回も繰り返す彼女に、苦笑するやら閉口するやら。
教育が行き届いているであろう従業員だけに、不思議に思いました。
この場合は「よろしいですか」で充分。
「よろしゅうございますか」ならいいですが、滅多に使わない言い方でしょう。
「よろしいでございますか」は誤った敬語というより、ギャグの領域ですね。
タレントのマルシアが言いそうな。(^^;)
日本語ブームの昨今ですが、物を書く立場上、日本語ネタには引っかかります。