心子のお墓の最寄りの駅、去年の12月に新しい店に変わった花屋さんで、鉢の花を買いました。
「ご自宅用ですか?」
「お墓なんですけど」
「いつも鉢物を買っていかれるんですか?」
「そのほうが持つんで」
「そうですよね」
僕が前も鉢物を買うのを知ってたんでしょうか?
この店で買うのは3回目で、初めて応対してくれた店員さんは覚えてるんですが、2回目の先月は今日と同じ人だったかどうか?
先月も「ご自宅用ですか?」と聞かれました。
(先月はつい「まあ」と答えてしまいました。 (^^;))
もし毎月こういう会話があると、この店員さんとはそのうち心子の話が出るかも知れません。
お墓に着くと、先月,先々月に供えた花もまだきれいに咲いていて、鉢が全部で7つになり、お墓の前が明るい花々で包まれました。
心子の家族が供えたのであろう切花もまだ真新しく、花で囲まれた心子も嬉しいことでしょう。 (^^)
心子と温もりのひとときが持てました。