「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

「デイジー」(1)(「猟奇的な彼女」)

2006年06月07日 20時17分39秒 | 映画
 
 「猟奇的な彼女」でブレイクした、チョン=ジヒョン主演の映画です。

 「猟奇的な彼女」は、わがままで傍若無人だけど可愛くて魅力的な彼女、という前宣伝を聞いて

 境界性人格障害の女性が主人公ではないか、と僕は思ったりしました。

 実際はそうではありませんでしたが、チョン=ジヒョンの愛らしさにはとても好感を持ち、ファンになりました。 (^^;)

(主人公は「彼女」というだけで、名前がないというのは、この作品くらいでしょう。)

 この話は、ネット上に書き込まれた実話だったことで話題を呼び、

 この「彼女」は、今も韓国の空の下のどこかで生きている、というのも興味を引きました。


 チョン=ジヒョンは、続く主演作「僕の彼女を紹介します」でも、「猟奇的な彼女」と似たキャラクターを引き継ぎ、

 コミカルでありつつ、切ない悲恋も演じました。
 

 今回の「デイジー」は、シリアスなサスペンス仕立ての、純愛ロマンスです。

 監督は、「インファナル・アフェア」のアンドリュー=ラウ。

 共演は「私の頭の中の消しゴム」のチョン=ウソンと、「エンジェル・ スノー」のイ・ ソンジェです。

(続く)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/36025586.html
 

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