昨日は、旧友のお母さんのお通夜でした。
彼女は10年間、お母さんの介護を続けていましたが、お母さんは心不全で突然の最期だったそうです。
働きながら一人での介護生活は、本当に大変だったと思います。
(僕の母親は全介助が必要で、入院生活だったのですが。)
家に手すりを付ける工事をした直後だったそうで、その喪失感はいかばかりのことかと思います。
お父さんもこの前まで入院していて、介護が必要になりはじめたということです。
「二人いっぺんには大変だから……」と、お母さんが気遣ってくれたのかもしれない、
と彼女が言っていたと聞きました。
いまや介護の問題は、誰にとっても他人事ではありません。
でも彼女は元気に、前向きの気持ちでやっていこうとしているようです。
彼女のお母さんのいざないによって、はからずも昔の友人が数人、何年かぶりに顔を合わせました。
実は僕たちは「パソコン通信」の仲間です。
(続く)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/36255406.html