( http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/55374488.html からの続き)
Q: イラストレーターは 描いたものを買い取れなかったのか?
A: データベースが整備されておらず、著者のデータしかなかった。
システム部の社員が、給与未払いのため データをロックして行ってしまった。
ロックが解除できたのが、文芸社に譲渡する直前だった。
Q: 内金を払って 原稿を渡したら、倒産してしまった。
これは手付金ではなく、預かり金ではないのか?
A: 預かり金であっても、代金返済請求権があっても、
一般の負債になるから 返済はできない。
Q: 風評被害ではない。事実だ!
いつでも詳しく話す。
裁判長: それは意見ということですね?
Q: 社員は倒産のことを いつ知っていたのか?
昨年末まで、出版をしつこく勧められていたが、その後 連絡が取れなくなった。
A: 社長は社員には、「君たちの頑張りで何とかなる」 と言うのが常套句。
社員は それでやっていたのだろう。
Q: 文芸社の請求額は高い。
A: コストは分かりづらい。
文芸社は棚買い (著者の本を置くために 書店の棚を確保すること) もしている。
高いかどうか、管財人には分からない。
高いと思えば 他の会社から出す 選択肢もある。
Q: 今の答を聞いて 管財人と新風舎が 信じられなくなった。
生命保険を解約して お金を払ったのに。
お金がある人にとっては どうということはないかもしれないが、
ない人間にとっては なけなしのお金。(泣きながら)
他の所を 勝手に探してやってくれ というのは許せない。
思いやりの気持ちがない。
(会場から拍手)
裁判長: 拍手は控えてください。
残念ながら時間で 会場がもう使えない。
今後も集会は続行する。
次回の予定。
12月10日
(続く)
http://blogs.yahoo.co.jp/geg07531/55401965.html