「境界に生きた心子」

境界性パーソナリティ障害の彼女と過ごした千変万化の日々を綴った、ノンフィクションのラブストーリー[星和書店・刊]

デイサービス、 新旧交替劇

2010年08月26日 22時31分46秒 | 介護帳
 
 勤務先のデイサービスでは 先月一杯で、

 相談員 (中心的な立場の 介護支援専門員) がふたり、

 同時に 退職することになってしまいました。

 辞職の理由は それぞれ別のもので、 全く偶然 時期が重なってしまったのですが、

 二人とも辞めてしまうというのは 大事でした。

 施設では 相談員の募集をかけましたが、 なかなか集まらず、

 今月頭から 本部の若い相談員が 二人やってきました。

 ところが 前の相談員と 引き継ぎをする間もなく、

 やって来た二人は、 事前に聞いていた話と 現場に来てからやらされる業務が、

 相当に違っていたようです。

 特に一人は 介護職の経験がない社会福祉士で、

 2週間で辞職してしまったのです。 (- -;)

 前後して、 募集中の相談員に応募があり、

 ぎりぎりのところで 二人が緊急に就任しました。

 ところが、 前からいたスタッフが 更に二人、

 今月で辞めることになってしまったのです。 (- -;)

 実は元々 本部の経営者の 姿勢に問題があり、

 それに対する 不平が募っていたのです。

 ここのデイサービスでは 開所以来、 ほぼ5人のスタッフで やってきましたが、

 そのうち 僕を除いた4人が いなくなってしまうという事態です。

 でも 新しい社員3人と パートの僕とで、 やっと一歩を踏み出しました。

 新しいスタッフも それぞれに経験がある 介護福祉士で、 信頼できる人たちです。

 先月からのバタバタで、

 ここのデイサービスのやり方も 前と変わったりしている 過渡期ですが、

 また軌道に乗ってやっていくよう、 新たに進んでいくところです。