ネタは降る星の如く

とりとめもなく、2匹の愛猫(黒・勘九郎と黒白・七之助)やレシピなど日々の暮らしのあれこれを呟くブログ

『ちりとてちん外伝 まいご3兄弟』BS2でオンエア

2008-07-27 20:38:16 | 趣味
 まだ8月10日にNHK総合でオンエアされるので詳しい感想を書きにくいのぅ(何となく小浜弁ちっく)。

かんさい特集 ちりとてちん外伝 まいご3兄弟

 大好きなNHK大河ドラマ『新選組!』の大河ドラマ初のスピンオフ作品である『新選組!! 土方歳三最期の一日』に通じるところがあるのは、本編の外伝であること、一晩という時間の中で繰り広げられる密室劇(全編がということではないですが、メインは)であること、登場人物の真意が明らかになるまでにいくつものどんでん返しがあること、見ていてぼろぼろ泣けること……(汗)。

 関西落語の『宿屋仇』がベースになっているのだそうだ。境目がわからないように、うまーく溶け込ませてくれているなぁ。

 本編とは切り離された世界ではあるのだけど、あちこちに本編とのつながりをきちんと感じさせてくれていて。特に、3人の師匠である草若の実の息子でありながら落語がヘタな3番弟子・小草若と、年上ながら弟弟子で、ちょっと見にはシニカルで狡猾なのに実は不器用で温かい人柄の四草との葛藤がすごく切ない。これが、本編での小草若失踪問題につながる伏線かと思うと、ますます切ない。

 ちなみに去年まで勤めた関西の会社で長年の同僚だったひとりは滋賀県出身で、父親が扇子の骨をつくっている職人だと言っていた……このドラマの舞台である、琵琶湖の西北部、安曇川の住人だろうか。

 こんな記事を見つけた。
「ちりとてちん」兄弟子3人が主役 BS2、総合
朝ドラ外伝 全国放送

 記者が選ぶ「泣けるシーン・ベスト5」が嬉しい。自分の感想とはだいぶ違うけど……DVD完全版も見通したことだし、自分の「泣けるシーン・ベスト5」を書いてもいいかな^_^;……自分としては、小草若失踪事件をめぐって算段する四草の本心が現れるくだりが、ベスト5のひとつに必ず入るのだけど。

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 あらすじをうまーくまとめている視聴者のブログはこちら。これ読んだら壮絶にネタばれになりますが。

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 ちなみに、四草と私は誕生日が一日違いやった^_^;……生まれ年はちょっと離れているけど。

 『のだめカンタービレ』の登場人物、江藤耕造の誕生日との間にはさまれてる(汗)……生まれ年は全然違うけど誕生日が同じ歴史上の人物は、ヘルベルト・フォン・カラヤン。

セロリの塩炒め

2008-07-27 19:43:47 | ものぐさグルメ
 セロリが半株98円の特売。葉っぱも沢山ついているので、炒めて食べよう♪ 確か水分の代謝を助ける栄養が入っているはずなので、ついつい水分を取りすぎる夏にはデトックス効果があるのでは?

材料
 セロリ 半株
 ごま油 大さじ2~3
 塩・こしょう 少々

つくり方
1. セロリは軸を6~7センチに切る。根本に近い部分に汚れや痛みがあることがあるので、包丁でこそげ取る。太すぎる軸は2~3本に割る。
2. フライパンにごま油を落として強火で温め、香りが立ってきたら、セロリの軸をまず炒める。火が回ったら、葉っぱを投入。
3. 軸がしんなりする程度のところで塩こしょうで味付ける。

イカや海老や牛肉とも相性が良さそうなセロリ。今日は単品の炒め物だったが、青臭いセロリは結構好みなので美味しくいただいた。

ピーマンのものぐさ煮

2008-07-27 19:35:17 | ものぐさグルメ
 4個で88円という特売のピーマンを箸休めに。

材料
 ピーマン 4個
 めんつゆ(濃縮タイプでないもの) 50cc
 水 150cc

つくりかた
1. ピーマンはふたつ割りにして、ヘタ・種・わたを取る。大きさを見ながら、四つ割り~八つ割りに。
2. 鍋にめんつゆと水を入れて煮立て、ピーマンを入れて弱火でさっと煮る。火が通ったら、色が変わり過ぎない程度で火を止める。

 めんつゆと水を1:2で煮てみたが、薄味好みの自分には1:3ぐらいの方がよさそうだ……ということで上記のレシピはその割合にしてある。あれば削り節を細かく砕いたものを加えたり、ちりめんじゃこを加えたりするのもいいんじゃないかな。

金目鯛のあら炊き

2008-07-27 19:29:35 | ものぐさグルメ
 金目鯛のあら、1匹分+頭が半身を300円で売っていた。金目鯛のあらは大好物なので、甘辛く煮付けてみることにした。

鯛のあら炊き
材料
鯛のあら 1尾分
☆料理のための清酒 100ml
☆水 200ml
☆砂糖 大さじ2
しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ1

1. あらを熱湯にくぐらせて冷水に取り、ウロコや血合いなどきれいに取り除く。
2. 1のあらを鍋に並べ、☆を入れて火にかける。沸いたら落としぶたをして中火で5分ほど煮る。
3. しょうゆを入れてさらに15分ほど煮て、仕上げにみりんを入れひと煮立ちで完成。


 このレシピでつくってみたが、ちょっとしょうゆが多くて煮汁が真っ黒(汗)。塩味が薄めが好みの自分には、大さじ2ぐらいでよさそう。

 自家製の新しょうがの蜂蜜漬けがあったので(新しょうがをスライスして、タッパウェアに入れて、上から蜂蜜をそそいだもの。代謝がよくなるので甘い生姜をそのままつまんで食べたり、上がってきた生姜シロップを水で割って飲んだりする)、蜂蜜漬け生姜を入れてみた。生臭さが抑えられてグッド。

 落としぶたの代わりにクッキングペーパーをかけて煮た。味がしみこみやすく、煮くずれしにくくなる上に、あくが取れて、一手間楽ができた。