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10~40歳代の約7人に1人が社会不安障害の可能性

2006-05-15 12:43:32 | 時事
10~40歳代の約7人に1人が社会不安障害の可能性
ニートの背景因子に?


 人前に出て話したり、食事をするときに強い不安や恐怖を感じ、お腹が痛いとか吐き気を感じるなど、日常生活にも支障が出る病気を「社会不安障害」と言います。

 いわゆる「あがり症」が悪化したような症状で、以前は対面恐怖症と呼ばれていました。症状がひどくなると、うつ病になることもあります。

 昨年秋に、アステラス製薬や明治製菓などが10歳代後半から40歳代の男女600人を対象にアンケート調査を行ったところ、46%の人が「人から注目されると、怖くなったり、とまどったりする」と回答、また「社会不安障害の症状が自分に当てはまる」と答えた人は13%(約7人に1人)いました。


 社会不安障害の身内がいるので、「7人にひとり」というのは意外じゃない。


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