68歳、加藤登紀子さんが祇園甲部歌舞練場での31回目の京都公演。東京では40回目だとのことです。
「都をどり」を毎年開催する伝統的な建物です。
実家が経営するロシア料理レストラン「キエフ」が花束を飾っていました。
伏見の酒「月桂冠」が、振る舞い酒を。
赤く塗った枡はおみやげにいただけました。
2階席の奥は枡席になっていました。
加藤登紀子さんの歌は元気一杯、客席との掛け合いもあります。
1973年、歌手として再出発を決意した年、クリスマスイブの京都三条キャバレー公演のあと、向かいの居酒屋で夜明けまで飲み、四条の橋の下で藤本氏と寝ていたエピソードなども披露。
その当時、ビラ配りやポスター張りを手伝っだ当時の同志社学生だったファンも客席から応援していて和気あいあい。
新しい歌も多くてとても楽しいコンサートでした。