玄米ごはん族のあしたのたのしみへ

玄米と野菜、果物で今日から明日へ。農業と穀物菜食の日々

手作業がなくなる日

2019-01-08 06:29:03 | 
 一般の農家では30kgの米袋で出荷してます。30kgを移動させるのは人力ではたいへんきつい作業になります。 
 玄米ごはん族では出荷の形態が5kgや2kgなのでその点ずいぶん楽です。もみすり後の一時保存には30kg入り米袋のかわりに、150kgから180kg入る袋を使っています。

 大規模農家では1tから1.5t入りの袋を使っていますが、これだとあまりにも大きすぎて付属の農機具も必要になりますので使いません。

 数年ごとに農機具の更新をしていますが、来年は一時保管としての大きな袋の使用をやめて木製の枠に入れるように計画しています。
 
 30kg入りの米袋はやむを得ない場合にしか扱わないことにしています。
 昨年、宅配の会社が30kgのものは扱わないということになりました。途中で流れが止まってしまうような気がします。どうされているのでしょうか。
 
 昨年は膝の故障もかさなって、もし、30kgの米袋を使っていたらと思うとーーーーー
 重いものをあつかうことは止めて、無人化しなければたいへんなことになります。

 最終的な小分け作業には、まだまだ手作業が必要です。中間の作業は数年で無人化できます。
コメント
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